ママとして考える、子どもたちに残したい未来とは。
2020.07.17 UP

連載 | サステナnote 子育て編 | 1 ママとして考える、子どもたちに残したい未来とは。

SUSTAINABILITY

最近、様々な場所で目にしたり、聴く機会が増えてきた「SDGs」という言葉。気になっていた方も多いのではないでしょうか?

とはいえ、「SDGsとは?」と聞かれるとなんだか難しい言葉が並んでいたり、何かの団体なのかな?とか、寄付なの?とか、企業がやることでしょ?とか、なかなか「自分ゴト」として捉えている方がまだまだ少ないのかなと感じています。

小脇美里さん

SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称です。SDGs(エス・ディー・ジーズ)と読みます。SDGsは2015年9月の国連サミットで採択されたもので、国連加盟193か国が2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた目標です。地球上の「誰も置き去りにしないために。貧困や不平等などの国際問題の解決を目指し、すべての人にとって良い、より持続可能な未来を築くこと」を、先進国と途上国が一丸となって達成すべき目標の意味で全17の目標と、169のターゲットがあります。

…とここまで書いてみてふと。やっぱりなんだか難しいですよね。

もう少し簡単に説明してみると、持続可能な開発目標(SDGs)とは、今世界で起きている貧困や不平等・格差、気候変動などのさまざまな問題を根本的に解決することを目指す、世界共通の17の目標です。

正直、今のままのライフスタイルを私たち地球に住む人たちが行っていると、今のような世界は続かなくなってしまうんですよね。だから「このままでは続かなくなってしまう世界を、みんなで協力して、続く世界に変えていこう」ということなのかなと思っています。

それをまずは2030年までに地球・世界がこんな風になってほしいという目標を世界中の様々な人が集まって、計画したものがこの「SDGsの17の目標」なんです。

2030年って、あっという間。今10歳の子どもがいたとしたら、その子が20歳・大人になった時の世界が2030年なんです。子どもたちにどんな未来を残したいか?それを考えていくことがとっても大切なのかなと。

そしてこのSDGsは、地球上の「誰一人取り残さない」ことが基本的な考えなので、SDGsというのは大企業や何かの団体だけがするものではなく、私たち一人ひとり、大人も子どもも地球上に住む人、み~んなが自分のできることを、自分なりに実践していくということが大事なのです。

SDGs

特に、「未来の子どもを育てている」という重要なミッションを日々行っている私たちにとっては毎日の子どもへの言葉かけ、見せるもの、遊ぶものなどその行動その1つ1つが実はSDGsにつながっているんです。

環境・経済・社会問題…。地球には今様々な問題が山積みになっています。

その問題を解決していくために必要なのは、まずはその問題に気づくこと。

そしてその問題を解決するにはどうしたらいいか?を「自分ゴト」として考えること。

1人ひとりの力は小さくても、その小さな力が積み重ねていくことで、きっと世界は変わっていくと私は信じています。

この連載では、日常の中にある小さな「SDGsなコト」を皆さんと一緒に考え、伝えていけたらとおもっています。

どうぞ、よろしくお願いします!

小脇美里さん

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小脇 美里

こわき・みさと
ファッションエディター/ブランディングディレクター
高校時代より、読者モデルとして活躍。アパレルブランドのプレス・デザイナーを兼任した後、ファッションエディターに。ウェディングドレスのデザイン、自身の著書を出版するなど多岐にわたり活躍。2児の母。令和初の「ベストマザー賞」経済部門を受賞。