フードドライブで困窮世帯に食料を「学生ボランティアゆがふ」の取り組み
2020.07.28 UP

フードドライブで困窮世帯に食料を「学生ボランティアゆがふ」の取り組み

SOCIAL

沖縄県の学生有志で結成されたボランティア団体「学生ボランティアゆがふ」。6月初旬、県内のショッピングモール、イオンモール沖縄ライカムで新型コロナウイルスで困窮する世帯を支援するために食料の寄付を募るフードドライブを行なった。「MUGムグフードプロジェクト」と題したこのフードドライブによって結果的に2日間で1500個もの食料の寄付が集まった。今回イベントを終えた学生たちに話を聞いた。

きっかけは自分たちにも何か出来ないかという想い

プロジェクト名でもある「MUG(ムグ)」とは、“M=まーさん、U=うちなー、G=ごはん”の頭文字を取ってつけられた。フードドライブのイベントは今回で2回目。所属する学生メンバーは沖縄県内の球陽、読谷、那覇国際、嘉手納などの高校生らで構成されており、2日間で約50名の学生ボランティアが集まった。

プロジェクトチラシ
「MUGムグフードプロジェクト」と題されたフードドライブ企画のチラシ
現地の様子1
フードドライブ当日の様子
現地の様子2
寄付された食料は種類別に分ける

 

企画に携わったメンバーの平川栄玄さんと崎浜空音さんは、海外への留学経験などから「沖縄へ戻り、コロナ禍での様々な現状を目の当たりにして、自分たちに何が出来るのかを考えました。自分たちが行動しないと何も変わらないという気持ちがずっと心にあって。このプロジェクトが動き出してからは、社会福祉協議会やイオンモールさんなど様々な方々の協力もあって実現に至りました。」

今回集まった食料は、社会福祉協議会を介して企業や個人から寄付された食料を困窮世帯などへ無償提供するNPO法人フードバンクセカンドハーベスト沖縄へ預けられ、必要としている世帯へ届けられる。

text by Sayo Yasumoto
写真提供:学生ボランティアゆがふ

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