奈良・奥大和で「Sustainable Design School」開講します!
2020.09.03 UP

奈良・奥大和で「Sustainable Design School」開講します!

LOCAL

「Sustainable Design School」とは?

全国各地のサスティナブルな取り組みに精通している『ソトコト』と奈良県がタッグを組み、奈良の南部・東部に位置する奥大和地域を舞台に“サスティナブルな暮らし”を考える講座です。全国のさまざまな事例を学び、奥大和地域でのフィールドワークやディスカッションを通じて、日常における“サスティナブルな暮らし”の実現を目指します。

経験豊富な伴走者とともに。

全5回の本講座では、まず第1・2回で全国各地の持続可能な取り組みを多様な切り口から学びます。続く第3回は2泊3日のフィールドワーク。奈良県奥大和地域の下北山村を訪れ、ローカルエリアでの持続可能性・自立した地域づくりについて考え、ディスカッションします。第4・5回では「自らが実践できる持続可能な取り組み」を考え、発表します。
講座では、講師として『ソトコト』編集長の指出一正、講座ナビゲーターとしてフリーランス編集者・ライターの小久保よしのさんが、豊富な経験をもとに受講生のアイディアを引き出します。

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講師の指出一正と、講座ナビゲーターの小久保よしのさん。

県外・県内からゲストを招いてインプット

また第1回・第2回の講座では、奈良県外から“ゲストティーチャー”と奈良県内から“インナーティーチャー”を迎え、それぞれの地域での持続可能な取り組みを学びます

第1回

人口約1500人のまち・徳島県上勝町。2003年に自治体として日本で初めての『ゼロ・ウェイスト(Zero=0、Waste=廃棄物)宣言』を行いました。ごみをゼロにする=ごみ自体を出さない社会を目指し、宣言から17年経過した現在、リサイクル率はなんと80%を超えています。そして2020年5月、このまちに「上勝町ゼロ・ウェイストセンター(WHY)」がオープンしました。45種類以上の分別ができる『ごみステーション』に加え、ホテルやショップ、ラボが併設されています。
第1回の講座では、『WHY』の大塚桃奈さんと、世界一周ハネムーン後に人口約900人の下北山村に移住し、宿を運営しながらセルフビルドのカフェ開業を目指す小野正晴さんを迎え、地域資源を活かした暮らしを学びます。
あわせて全国各地の「サスティナブル」な事例を、ソトコト編集長・指出よりご紹介します。

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左から、第1回ゲストティーチャーの大塚桃奈さん、第1回インナーティーチャーの小野正晴さん・晴美さん。

第2回

コロナ禍を経て、自給自足や地域での助け合いの考え方が根付いたローカルでの暮らしは、人々にとって当たり前の選択肢になっていくかもしれません。
人口減少社会の最先端をいく島根県では、2040年代には県人口が50万人を切ると予測されています。一方で、東日本大震災後に複数の20代女性が移住した地域もあります。
第2回の講座では、島根の良さを伝える会社『シマネプロモーション』を運営しつつ、浜田市議会議員として「まちに関わる面白さ」をメッセージに掲げて奔走する三浦大紀さんと、東京出身・宮城県気仙沼市に移住した「ペンターン女子」の根岸えまさん、そして人口約1,700人の東吉野村にある全国から人が集まる場所『OFFICE CAMP HIGASHIYOSHINO』を運営するの坂本大祐さんを迎え、これからのローカルの可能性を探ります。

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左から、第2回ゲストティーチャーの根岸えまさん・三浦大紀さん、第2回インナーティーチャーの坂本大祐さん。

講座の開催地は奈良ですが、第1・2回はWEB配信も実施予定。奈良県在住の方はもちろんのこと、県外の方も大歓迎です!
持続可能な暮らしや取り組み、地域づくりなどに関心がある方、ぜひこの機会に“サスティナブルな暮らし”を一緒に考えてみませんか?

応募について

講座は以下の日時で開催します。 第1・2回は単発受講が可能、第3・4・5回は連続して受講できる方が対象です。全日程に参加を希望される方は、「全日程のお申し込みはこちら!」ボタンよりお申し込みください。また詳細は募集要項をご覧ください。

 第1回 9月26日(土)14:00~17:00
 第2回 10月31日(土)14:00~17:00
 第3回 11月21日(土)~23日(月・祝)※ 2泊3日のフィールドワーク
 第4回 12月12日(土)14:00~17:00
 第5回 1月30日(土)14:00~17:00

 開催会場:奥大和移住定住交流センター「engawa」(橿原市常盤町605-5 橿原総合庁舎) 
  ※ 第1・2・4・5回の開催会場です。
  ※本講座は新型コロナウイルス感染症の拡大防止対策を行い、実施します。詳細は募集要項をご覧ください。
 参加費 :無料
  ※ 受講にかかる交通費およびフィールドワークにかかる宿泊費・飲食費等は自己負担となります。

 主催  :奈良県奥大和移住・交流推進室
 企画運営:株式会社sotokoto online

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募集要項はこちら!

登壇者プロフィール

【講師】指出一正
『ソトコト』編集長。1969年群馬県生まれ。上智大学法学部国際関係法学科卒業。雑誌『Outdoor』編集部、『Rod and Reel』編集長を経て、現職。島根県「しまコトアカデミー」メイン講師、奈良県「奥大和アカデミー」メイン講師、奈良県下北山村「奈良・下北山 むらコトアカデミー」メイン講師、をはじめ、地域のプロジェクトに多く携わる。内閣官房まち・ひと・しごと創生本部「わくわく地方生活実現会議」委員。環境省「SDGs人材育成研修事業検討委員会」委員。内閣官房まち・ひと・しごと創生本部「人材組織の育成・関係人口に関する検討会」委員。総務省「過疎地域自立活性化優良事例表彰委員会」委員。BS朝日「バトンタッチ SDGsはじめてます」監修。著書に『ぼくらは地方で幸せを見つける』(ポプラ新書)。趣味はフライフィッシング。

【講座ナビゲーター】小久保よしの
フリーランス編集者・ライター。埼玉県出身。2003年よりフリーランス。2017年に東京都から奈良県へ移住。専門はローカル・ソーシャル分野。雑誌『ソトコト』『Discover Japan』などを中心に、取材・執筆をしている。岡山県・西粟倉村、北海道・厚真町の自治体の情報発信業務や、奈良県内での編集講座「編集のきほん」も行っている。

【第1回】
ゲストティーチャー:大塚桃奈
高校3年生のロンドンファッション留学をきっかけに、服を取り巻く社会問題に気づく。国際基督教大学卒業後、徳島県・上勝町に移住し、2020年5月30日にグランドオープンした「上勝町ゼロ・ウェイストセンターWHY」に新卒で“Chief Environmental Officer(CEO)”として着任。現在、山あいにある人口1,500人ほどの小さな町で、ごみと向き合う日々を過ごす。

インナーティーチャー:小野 正晴・晴美
約3年をかけて世界と日本のローカルな暮らしを訪ねて周った世界一周ハネムーンの後、下北山村に拠点を移す。地域の暮らしに学びながら、2018年1棟貸し宿「山の家 晴々-haru∞baru-」を、2020年完全セルフビルドで建てた小さなカフェを開業。自然と人に優しい暮らしと生業作りを目指し、日々奮闘している。

【第2回】
ゲストティーチャー:根岸えま
東京都出身。復興ボランティアとして大学在学中に気仙沼を訪問したことをきっかけに、漁師の生き様に魅せられ大学卒業と同時に移住。20代の移住女子たちと古民家をシェアハウスしながら暮らす様子を「ペンターン(半島移住)女子」としてブログで発信中。2019年夏、港にできた漁師のための「鶴亀銭湯/鶴亀食堂」の看板娘に立候補。港に帰ってきた漁師さんたちの憩いと交流の場を創出している。

ゲストティーチャー:三浦 大紀
島根県浜田市出身。早大政経学部卒。国会議員秘書、NGO職員を経て、2012年東京からUターン。『てごねっと石見』のスタッフとして、コミュニティスペース52Barのプロデュースをはじめとする江津駅前再生事業に従事。2014年『シマネプロモーション』を設立し、地元企業や自治体の事業開発支援を行う。2018年から浜田市議会議員。

インナーティーチャー:坂本 大祐
クリエイティブディレクター。奈良県東吉野村に2006年に移住。2015年 国、県、村との合同事業、シェアとコワーキングの施設「オフィスキャンプ東吉野」の企画・デザインを行い、運営も受託。開業後、デザイン事務所『オフィスキャンプ』を設立。また2018年、ローカルエリアのコワーキング運営者と共に『ローカルコワークアソシエーション』を設立、全国のローカルでコワーキング施設の開業をサポートしている。