農家と消費者をつなぐ新しい農業のスタイルをつくるプロジェクト「ニュー農マル」鎌倉で始動。
2020.08.23 UP

農家と消費者をつなぐ新しい農業のスタイルをつくるプロジェクト「ニュー農マル」鎌倉で始動。

NEWS

「ニュー農マル」は、「援農」「畑作り」「マルシェ」を通じて、新鮮で安心な食で溢れる町をみんなで作るプロジェクトです。

農家と消費者をつなぎ、これからの新しい農業のスタイルをつくる。老若男女問わず消費者が農業へ触れる機会をつくり、「援農」を通じて人手の足りてない農家へのサポートを実現。地域のみんなで地域の農業を守る。農業の新たな様式と価値を提案します。

深刻な人手不足の農家と、農業に興味のある消費者をつなぐ

- 新しいマンパワーを農家に届ける -

農業

後継者不足、人手不足により、深刻化している農業人口。「鎌倉やさい」で知られる鎌倉の農業でも、農家数は減少しており、地域に根付いてきた伝統文化が途絶える恐れがある中、厳しい状況下にある農業を持続可能な形にしていくために、地域の人々が主体的に農業に関わりサポートしていく仕組み「ニュー農マル」プロジェクトが鎌倉でスタートします。

鎌倉の農業と消費者の中間に位置して「鎌倉の農業」と「農業に興味のある消費者」を繋げ、人手不足の農家を援農し、地域の農業を持続可能なものへ変えていきます。

食料自給力をつけ、安心安全な食が溢れる町へ

農業

地域の人々が人手不足の農家への「援農」を通じて、人手不足を解消するだけではなく、援農をしながら、農家のサポートの元、消費者自ら「畑作り(総称:ニュー農園)」を行い、野菜を育てます。また、収穫した野菜で加工品などのオリジナルメニューを作り「販売(マルシェに出店)」を目指します。「都市型農業」と言われる鎌倉での農業支援を通じて、新鮮で安心な食で溢れる町をみんなで作ります。

高齢化・人手不足の進む鎌倉農家と農業を始めたいユーザーをマッチングするプラットフォーム

農業

副次的効果「援農」をベースとし、農業を通じ人々が知り合うことで、楽しい暮らしや安心した暮らし、相互補助のできるコミュニティづくりまで目指します。

ACTION / PURPOSE -具体的活動内容と目指すこと-

1:援農 − 農家を安定的にサポート

草むしりやハウスの片付け、収穫・出荷作業など農家さんの日々の仕事をサポートします。近隣の農家さんに連絡を取り、 今、手が必要としている畑を割りあて、そこに必要な人手を送り出すことで鎌倉の農家さんに向けた定期的なサポート体制 を作り出し、鎌倉農家全体の生産性向上に貢献します。

2:ニュー農園を耕す-自らの農業スキルを身につけ、食料自給力をつける

ニュー農マルのチームとして約25メートルの畑を1区画借ります。農家さんのサポートのもと、畑を耕すところから スタートし、自分の力で野菜を育てられるスキルを身につけることを目的とします。気候変動や新型コロナウイルスの影響で世界各国で分散・分断が進むことが予想される中、食品自給率が低い日本において 自分で食料を生産できるスキルはより一層求められると考え、生産者依存の食生活からの脱却を目指し、明日にでも食べられる食料「野菜」を作れるスキルを養います。

3:作って食べて、販売 - 多様性とコミュニティの形成

ニュー農マルの拠点、鎌倉関谷にある直売所「かん太村」は飲食営業許可を得た厨房があり普段はカレーや天丼、野菜たっぷりのお弁当を販売していますが、その厨房や販売スペースを使い、料理教室やファーマーズマーケットなどのイベント開催や、 オリジナルメニューを開発し販売することにもチャレンジしていきます。

「地域の人が農業に主体的に関わっていく仕組み」を作りあげ、新鮮で安心な食で溢れる町をみんなで作る活動を継続的に実践します。

地元農家との連携

ニュー農マルは、鎌倉野菜を生産・販売し地域コミュニティに愛される「かん太村」と連携し、運営しています。かんた村は「農地所有適格法人 株式会社鎌倉リーフ」が運営する鎌倉・関谷地区にある野菜の直売所で、採れたての鎌倉野菜を販売しています。また、調理場があり、かん太カレーやお弁当も販売し、イートインスペースもあります。広場がありマルシェなどのイベントを開催することもできます。ニュー農マルプロジェクトではかんた村をハブ施設として、鎌倉農家さんと関わり合い、新しい農家との繋がりを創出していきます。

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