あたらしい、「あたり前」を。ー 繰り返し使えるSDGsな天然のラップ
2019.06.12 UP

あたらしい、「あたり前」を。ー 繰り返し使えるSDGsな天然のラップ

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野菜や果物、チーズ、パンなど、使いかけの食材が出たとき、あなたはどうしているだろうか? 合成樹脂を使ったラップを利用する人が大半かもしれない。

浦川篤子さんはオーガニックカルチャーを学ぶためオーストラリアに滞在中、目からウロコのアイテムに出合った。「主にみつろうとオーガニックコットンでできた天然ラップが各メーカーから販売されていました。使ってみたら洗えばまた使えてゴミが出ないところが気持ちよく、食材の鮮度が保たれることにも感動したんです」。帰国後、友人たちにそれを知らせようと、浦川さんはなんとそれを自作。好評だったため、日本人の肌感覚や好み、和食器の大きさに合うものに改良し、2017年から販売をスタートした。それが「aco wrap(アコラップ)」だ。表面はサラッとしているが、食材や食器には粘土のようにピタッとくっつくのがおもしろい。なおかつエコである。一家に1枚、いや数枚は常備したい優れものだ。

\ここがオススメ/
繰り返し使えて食材を元気にキープ。

洗って乾かせば、半年から1年ほど繰り返し使える。適度な密封・通気性とみつろうがもつ抗菌作用などで食材が長持ちすると言われている。

aco wrap
オーガニックコットン、岐阜県産のみつろうなどでできた天然ラップ。奄美大島の大島紬で知られる『金井工芸』が天然素材で染色したオーガニックコットンの生地を裁断し、みつろう、無添加の未精製ホホバオイル、植物由来の天然樹脂を低温で溶かして生地をコーティングしている。サイズはS、M、Lの3種。オンラインショップを中心に販売中。●1296円〜(aco wrap http://acowrap.jp

photographs by Jiro Matsushita
text by Yoshino Kokubo

本記事は雑誌ソトコト2018年6月号の内容を本ウェブサイト用に調整したものです。記載されている内容は発刊当時の情報であり、本日時点での状況と異なる可能性があります。あらかじめご了承ください。