3ステップで完成!残暑を乗り切るローカルレシピ3選
2020.09.13 UP

3ステップで完成!残暑を乗り切るローカルレシピ3選

FOOD

まだまだ日中は真夏のような暑さの残る9月。夏バテに悩んでいる方も多いのではないでしょうか?食に読書に行楽に…楽しみがたくさん詰まった秋を元気に迎えるためにも、残暑に負けない食生活を心がけましょう!たったの3ステップで完成するお手軽ローカルレシピを3つご紹介します。

生姜ごはんのつくり方(静岡)

生姜ごはん

静岡県でよく食べられている生姜の炊き込みごはん。もともとは「さくらごはん」という具なしの炊き込みごはんが静岡県の郷土料理として有名なのですが、それに生姜を加えるご家庭が多いそうです。
一見、「生姜の辛味が強いのかな?」と不安になりますが、ごはんと一緒にふっくら炊き上げた生姜はほんのり甘みを感じます。小さなお子さんでもパクパク食べられる旬の味です。

【材料】

  • 白米:3合
  • 生姜:40g(新生姜がおすすめ)
  • 油揚げ:1枚
  • 青ネギ:適量
  • 濃口醤油:大さじ3(★)
  • 料理酒:大さじ3(★)
  • 水:適量

【つくり方】

  1. 生姜は皮をむいて千切りに、熱湯をかけて油抜きした油揚げは食べやすい大きさの短冊切りにする
  2. いつも通り米を洗い、1と(★)の調味料を入れて4合の目盛りまで水を入れ、全体を軽くかき混ぜる(生姜はひとつまみ残しておくと完成後の飾りに使えるのでおすすめ)
  3. 通常の炊飯モードで炊飯。炊き上がったごはんに青ネギと残しておいた生姜を乗せれば完成!

*おいしくつくるコツ*

旬の新生姜を使うとほんのり甘みのある上品な味わいに。もちろん普通の生姜でもおいしく出来上がります。他にキノコ類などを加えても美味しいです。

小イワシの南蛮漬けのつくり方(広島)

小鰯の南蛮漬け

広島県の夏の定番、小イワシ(カタクチイワシ)料理。小イワシは広島県の特産品で、夏になるとどのご家庭でも食卓に並ぶ広島県民のソウルフードとも言える魚です。
頭から尻尾の先まで丸ごと食べられる小イワシは調理の手間もかからず、とても手軽に調理できるので料理初心者の方にもおすすめ。
柑橘の爽やかな酸味が効いた絶品の南蛮漬けレシピです。

【材料】

  • 小イワシ(カタクチイワシ):15尾
  • にんじん:1/2本
  • 玉ねぎ:1/4個
  • 柑橘類の皮:少々
  • 穀物酢:大さじ4(★)
  • 濃口醤油:大さじ4(★)
  • 料理酒:小さじ2(★)
  • 砂糖:大さじ6(★)
  • 水:大さじ4(★)
  • 小麦粉:適量

【つくり方】

  1. 千切りにしたにんじん、スライスした玉ねぎ、細かく刻んだ柑橘類の皮を(★)と一緒に平らなバットやタッパーに入れる
  2. 小イワシに小麦粉を薄くまぶして170度の油で揚げる
  3. 軽く油を切った2を1へ入れ、全体的に調味液が回るようになじませたら完成。粗熱が取れた頃が美味しい

*おいしくつくるコツ*

小イワシの下処理は特に必要ありません。
また、柑橘類の皮は今回は旬のかぼすを使いましたが、何でも大丈夫です。風味づけのために入れるものなので、分量もお好みで構いません。

ゴーヤの佃煮のつくり方(鹿児島)

ゴーヤの佃煮

鹿児島県の夏の定番家庭料理。醤油と砂糖を煮詰めてつくるため保存もきき、お弁当のおかずとしても重宝します。
ゴーヤのほろ苦さと甘塩っぱい味付けでごはんが進む一皿です。お酒のおつまみにも最適。
ゴーヤを一本買ってもなかなか食べきらないという方も多いですが、佃煮なら煮詰める過程でかさが減るので、余ったゴーヤの大量消費にもおすすめです。

【材料】

  • ゴーヤ:1本
  • 濃口醤油:大さじ3(★)
  • 砂糖:大さじ1と1/2(★)
  • 水:1/2カップ(★)

【つくり方】

  1. ゴーヤは縦半分に切ってスプーンで種とワタを取り出す
  2. ゴーヤを5ミリ幅に切る
  3. (★)を鍋に入れて火をかけ、煮立ってきたら2を入れて中火で7分ほど煮たら完成!

*おいしくつくるコツ*

ゴーヤの苦味がきになる場合は2の後に少量の塩もみをすると苦味が和らぎます。塩だけじゃなく砂糖も少し加えて揉むとより苦味が少なくなるという情報も!
煮詰める工程では焦げ付かないように火加減に注意してください。出来るだけ水分を飛ばした方が日持ちします。

旬の野菜をたくさん食べて夏バテをリフレッシュしよう!

完成

今回ご紹介した3品にお味噌汁を加えれば、あっという間に栄養満点な定食ごはんの出来上がり!
どれもたったの3ステップでできるレシピばかり。忙しい平日夜の夕食作りにももってこいです。
暑さや疲れで食欲がないという方も、少量でも良いので旬の食材の栄養を身体と心に取り込んで、元気をチャージしましょう。

過ごしやすく、楽しいことがたくさん詰まった秋はもすぐそこ。
おうちで簡単にできる旬のローカルレシピ。ぜひお試しください!

文章・写真:白水梨恵