愛用者約58万人「Coyori」の美容液オイル、原材料の生産者を公開する理由とは?
2020.09.13 UP

愛用者約58万人「Coyori」の美容液オイル、原材料の生産者を公開する理由とは?

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エイジングによる肌悩みの原因「皮脂の変化」に着目した「美容液オイルシリーズ」が、二層式コスメ部門で5年連続売上No.1のCoyori( こより)。そんなCoyoriは、「お客さま」と「生産者」をつなぎ、豊かな 日本の自然を未来につなげていくことを目指しているブランドと宣言し、原材料の生産者を公開しています。その理由や環境保護について聞いてみました。

廃棄される自然原料を積極的に使う

Coyoriの美容液オイルの月

Coyoriは、スキンケア効果が評価され、幅広い年齢層から愛されています。事実、ブランドを代表する美容液オイルは、2010年10月の発売以来、全国で約58万人(2018年5月末時点)の人が愛用し、その満足度は98%※と高評価を得ています。
※2020年4月実施、50名アンケートによる。

その影で、実は10年前から取り組んでいることがありました。
「Coyoriでは、フードマイルならぬ、コスメマイルを減らすべく、食用以外は廃棄されてしまう自然原料の積極的活用、生産者の顔や取り組みを開示することで、日本の素晴らしさを伝え、元気にするまでをミッションとして取り組んでいます。また、身土不二を食事のみで取り入れるのではなく、化粧品においても活用し、化粧品も日本人に一番適したものを届けようと思うと、日本の自然素材を使用するべきではないかと思っています」

国産原料を66種も使用

Coyoriを展開するJIMOSでは、日本全国各地にスタッフが自ら足を運び、厳選した国産原料を66種も使用しています。

Coyoriの美容液オイル四季シリーズ

「さらに、消費者に化粧品の安心・安全・日本の生産者の素晴らしさを知ってもらいたいという思いで、スタッフ自ら取材したレポートを生産者の顔写真とともに開示してします」

他の自然派化粧品メーカーでも産地の開示は多く見られますが、生産者の顔や原料を育てる過程、こだわりを多く開示しているメーカーはなかなかありません。

共通成分も捨てられるはずだった素材から

廃棄されるはずだった自然原料とは具体的にどんなものたちか。

まずは、Coyoriの共通成分であるユズ種子油。
「もともとユズは皮や実が食品に加工され、種は産業廃棄物として処理されていました。しかし、その種には、美白効果やターンオーバー効果はあることがわかり、化粧品原料に抜擢。さらに、搾油では、自然な低温圧搾法(コールドプレス法)を採用。有機溶剤を使用するヘキサン抽出法よりも手間がかかり、搾油量も少なくなるものの、色や匂いを失わず、また安心な方法とされています」

「小豆島産のオリーブを搾油する際に出る搾りカス(残渣)も活用しています。普段は捨てられてしまう残渣ですが、目元のシワやたるみをふっくらと見せてくれるオリーブヒアルロン酸※が含まれていることがわかり、商品化。高浸透アイクリームに配合されています」
※コベチアマリナ産生ムコ多糖

マイクロプラスチックは使わない

「角質除去や洗浄を目的として配合される大きさ5mm未満の非水溶性個体プラスチック粒子のことを、マイクロプラスチックと言いますが、このマイクロプラスチックは環境汚染の原因になるとされています。Coyoriでは、このマイクロプラスチックは使いません。実際に、『黒糖と珊瑚のボディスクラブ』は、スクラブ剤として、珊瑚(サンゴ末)、黒砂糖、硫酸Naという、肌に優しい成分を使用しています。いずれも、水に溶ける素材なので、環境汚染の原因や、肌に残るといったリスクなく安心して使えます」

「Coyoriレストラン」で食を通じて日本の素晴らしさを啓蒙

「日本素材の素晴らしさと生産者のものづくりにかける情熱を、化粧品だけでなく、『食』を通じ五感で楽しめる『Coyoriレストラン』を年に1回、2拠点で開催しています。Coyoriの化粧品に配合している自然素材や弊社が運営している無農薬栽培のCoyori農園で収穫した食材を使用し、一流シェフがCoyoriオリジナルのフレンチフルコースを提供します」
こういった活動は、日本の自然や食のサスティナビリティを啓蒙する活動の一環も担っていると言います。

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