誕生からサスティナブルを貫くヴェレダの成果や一歩先ゆく取り組み
2020.09.25 UP

誕生からサスティナブルを貫くヴェレダの成果や一歩先ゆく取り組み

SUSTAINABILITY

1921年の誕生以来、一貫してサステナブルな企業姿勢を貫くヴェレダは、毎年多種他分野にわたるサステナブルな活動をしています。そして、毎年 具体的な数値とともに報告。今回は、サスティナブルな未来に前進し続けるヴェレダの具体的な活動内容にスポットをあててみました。

ヴェレダのサスティナブルは「製品づくり」だけじゃない

化粧品会社の取り組むサスティナブルな活動というと、真っ先に思い浮かぶのは、製品づくりに関して。
パケージに再生可能な素材を使うことなどが一般的ですが、ヴェレダはそれだけではありません。
健全な経営、地球環境に負担のない物流、人権を尊重した健康的な働き方、フェアトレードに代表される原料調達、生態系に配慮したオーガニックなどの栽培方法、文化の保護や社会貢献など、実にさまざまな視点に及びます。

2022年をターゲットにした目標数値と達成率

ヴェレダでは、現状2022年をまずはターゲットに設定して、サスティナブルのための数値目標を設定しています。
サスティナブルな未来に向けて、企業活動における環境負担を細分化して、毎年数値達成について確認。
その中から、3点についての2019年の達成数値を発表しました。

・原材料におけるオーガニック比率→2022年までの目標数値:80% 2019年の達成数値:80%(達成!)
ヴェレダの製品は100%自然由来。80%は植物由来のオーガニック原料のことを指し、残りの20%には、野生種からの採取や通常栽培の植物、また、ミツロウや天然ミネラルなどの、植物以外の天然原料を含みます。(ヴェレダ本国からの輸入製品の場合)

・エネルギーの消費率→2022年までの目標数値:グリーンエネルギー100%、再生可能エネルギー80% 2019年の達成数値:グリーンエネルギー100%(達成!)、再生可能エネルギー50%※
※ドイツ、スイス、フランスの生産拠点において

・パッケージのリサイクル率→2022年までの目標数値:包装材に占めるリサイクル素材またはバイオプラスチックの割合を65% 2019年の達成数値:リサイクル素材・バイオプラスチック比率30%※
※梱包材や製品の箱などは2019年時点で100%リサイクル素材を使用。

最近の具体事例1:製品ボトル容器を改良

ヴェレダは、2022年のパッケージリサイクル率65%という高い目標に向けて、容器の改良を進めています。最近で言いうと、
「重量が重く輸送時のCo2排出量の大きいガラス容器から、プラスチック容器の移行を積極的に進め、そのプラスチックは、環境負担に配慮した厳しい条件を設け、リサイクルならびにバイオマスプラスチックに移行していく予定。国内では、『テラサイクル社』と協業し、店舗でプラスチック容器を含む全容器を回収して、新しい資源にアップサイクルする活動もスタートしました」

最近の具体事例2:世界中の原料供給元とのパートナーシップ

ヴェレダのバイオダイナミック有機栽培農法の様子

「植物原料などの原産国と、その原料を使用するメーカーの間の透明性が欠如すると、乱獲などによる生態系の影響だけでなく、人権侵害、貧困を生み出す大きな問題が起きることがあります。ヴェレダはこういうことがないようにと、サプライヤーのもとへ必ず、何度も足を運んで、原料を買うだけではなく、本国の農業技術者を派遣して、バイオダイナミック有機栽培農法などの価値の有る農業技術指導を行います。また、現地にとって必要な教育や医療支援なども積極的に行います。
このように、フェアトレードを超えたパートナーシップを築くことが何よりも重要だと考えています」

最近の具体事例3:生物多様性を壊さない、維持するサポート

ヴェレダは生物の多様性に配慮し、生産活動で生物多様性を壊さない、生物多様性を維持し続けられるようサポートして行くことを念頭において、種を維持する活動を継続。

〈バイオダイナミック有機栽培農法〉
生物多様性なくしては成り立たない循環型農法を実践し、さらに世界各国のサプライヤーに農業技術を提供。

ヴェレダの生物多様性を壊さない取り組みとしてミツバチを観察し育てる子どもたち

〈次世代への教育〉
絶滅危惧種であるミツバチを観察し育てるミツバチホテルキットをオーストラリアの650校以上の学校に配布。推定120,000人以上の生徒たちが生物多様性の重要性について教育されたと試算。

ヴェレダの絶滅危惧種のペンギンの保護活動をイメージしたペンギン

〈絶滅危惧種保護のための金銭サポート〉
ヴェレダ・イギリスにおいて、リサイクル回収したソフトプラスチック容器10kgにつき10イギリスポンドを、絶滅危惧種のペンギンの保護活動のため、Global Penguin Societyに寄付。

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