自分で作れて嬉しい!「くるみゆべし」はレンジとトースターだけで作ろう
2020.09.19 UP

自分で作れて嬉しい!「くるみゆべし」はレンジとトースターだけで作ろう

FOOD

だんだん涼しくなってきて、温かいお茶に合うようなほっこりできるスイーツが恋しくなってきた。秋の夜長をお茶とともに楽しむなら、やはりおだんごやおもちなどの和菓子。でも、手作りするにはハードルが高いと思いがち。今回は、なんと電子レンジとトースターだけで作れる「くるみゆべし」のレシピをご紹介。もちもちスイーツを手軽に楽しもう。

くるみゆべしとは

ゆべしは「柚餅子」と書き、全国にその名を冠した食べ物がある。地域によっては菓子だが、珍味や保存食、薬味に「ゆべし」と名前がつくものもある。
その歴史は古く、源平の時代に誕生したという説もある。当時は保存食に近いものとされており、時代の移り変わりによって現在の形に変化したようだ。
名前の通り本来は柚子を使うことが多い食べ物だが、東北や北関東では主にクルミが使われている。これは柚の産地から距離があり入手が困難であったことと、江戸時代以前にクルミが貴重な栄養源であったことが理由だ。西日本では「丸ゆべし」「矢掛ゆべし」「棒ゆべし」柚子を使ったものが主流である。
東北では様々な形のゆべしが食べられているが、「くるみゆべし」「胡麻ゆべし」と言うとメジャーなのが四角型だ。棒状のものを切った形である。今回作るのもそのような形のものだ。

text by Shuko Takeda

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