パリ発のテーラーメイドのヘアケアブランド
コスメフリークがこぞって立ち寄る伊勢丹のビューティアポセカリーなどに置いてある「ラザルティーグ」。
パリに高級サロンを持つヘアドレッサーJ.F.ラザルティーグが、ひとりひとりの髪質にあわせたこだわりのテーラーメイドのヘアケアを提供する目的で1976年にローンチした、プレミアムヘアケアブランドです。
今では割と浸透していますが、診断スコープを使った頭皮・毛髪のパーソナライズ診断は一世を風靡しました。
2018年1月に、経営資本が変わり、パリに本社を置くスキンケアブランドやSVRや、ヴィーガンフレグランスブランドのクヴォン・デ・ミニムを展開するグループの傘下に入りました。
そして、2019年秋、ヴィーガン処方にこだわり、よりナチュラルで、サステナビリティを意識したヘアケアブランドに生まれ変わりました。日本では、2020年1月に展開をスタート。伊勢丹新宿店の本館地下2階にあるビューティアポセカリーをはじめ、阪急うめだ本店7階のビューティーステーション、Amazon、@cosme SHOPPINGなどで展開しています。
ヴィーガン処方&サステナビリティに
ヴィーガン処方へのこだわり
「ラザルティーグの商品は、動物原料を使用せず、使用する植物原料はすべて動物を使わずに収穫したものを使用しています。また、動物実験は行っていません」
「すべての商品において、自然由来成分比率が90%以上を実現しています。さらに、添加物も極力排除しました。肌への悪影響が懸念されるシリコーン、パラベン、鉱物油、硫酸塩、アルコール、合成着色料も一部商品を除き、使用していません」
容器やパッケージについて
「プラスチック容器、ガラス容器、紙パッケージは、リサイクル素材を使用していて、すべてがリサイクル可能です。また、CO2削減のため、容器に使用するプラスチックと紙はすべてヨーロッパ内で調達しています」