人手不足を解消しながら関係人口を創出!JTBとおてつたびが、ふるさと納税事業で連携。
2020.10.16 UP

人手不足を解消しながら関係人口を創出!JTBとおてつたびが、ふるさと納税事業で連携。

NEWS

人手不足で困る農家や旅館のお手伝いをしながら旅行ができるマッチングサイトを運営する株式会社おてつたびが株式会社JTBと連携し、ふるさと納税制度活用においてPR不足や短期的な人手不足に悩む自治体に対し、働きながら地域の魅力を体験する新しい旅行需要の創出を通じて雇用ニーズを満たす取り組みを開始します。

お手伝いをする旅行者が地域の人々と深く関わることで将来的な関係人口を創出し、地域を応援するふるさと納税者が増えることを目指します。第一弾として、鹿児島県大崎町にて10月15日(木)から取り組みを開始し、今後は実施地域を全国各地に増やす予定です。

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サービス連携の背景と想い

JTBは、ふるさと納税サイト「ふるぽ」を運営し、ふるさと納税制度を運用する252の自治体(2020年10月1日現在の契約数)や事業者へのサービスプラットフォームとして展開しています。寄附額が拡大する一方で、返礼品の出品事業者である一次産業従事者の人手不足が年々深刻になってきました。
人口減少・高齢化が進む地方において、ふるさと納税などを通じて地域を応援し、地域の担い手となる人を増やすためには、都市部からの定住・移住を促進するだけではなく「関係人口(※1)」を創出することが重要です。おてつたびは、地域の季節的・短期的な人手不足をキッカケに関係人口を創出することに長けており、都心の若者を中心に強い支持を得ています。
今回の連携を通じて両社の強みを活かし、地域の人手不足を解消しながら関係人口を増やし、地域の活性化と将来的な地域のふるさと納税者が増えることを目指します。
(※1)「関係人口」とは、移住した「定住人口」でもなく、観光に来た「交流人口」でもない、地域や地域の人々と多様に関わる人々のことを指します。(出典:総務省「関係人口ポータルサイト」)

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第一弾:鹿児島県大崎町に関して

鹿児島県大崎町は広大なシラス台地が広がる自然豊かな大隅半島に位置し、自治体としてリサイクル率12年連続全国1位(※2)を達成するなど、環境問題への取り組みは「大崎システム」として世界的に評価されています。また、温暖な気候と溢れる湧水で育む農畜産物は、生産量も国内最大級ながら、高い品質を求め常に挑戦し続けています。一方で、急激に過疎化が進み、高齢化率は38.3%(※3)と年々高くなっており、他の地域と同じように農業等の担い手不足の悩みを抱えています。年末にかけて繁忙期を迎える大崎町のふるさと納税の返礼品出品事業者を対象に、10月15日(木)に「大崎町未来創生講演会(※4)」を開催し、「おてつたび」の活用に関する個別相談会も実施します。
(※2)環境省一般廃棄物の排出及び処理状況等について公表値 
(※3)2018鹿児島県推計公表値
(※4)共催:大崎町役場企画調整課・大崎町ふるさと特産品振興事業協同組合、協賛:株式会社JTB、
講師:株式会社おてつたび代表取締役CEO永岡里菜

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「ふるぽ」とは 

JTBは、「感動のそばに、いつも。」というブランドスローガンのもと、あらゆる交流を実現し、お客様の笑顔、感動をつないでいく交流創造事業を展開しています。JTBならではのソリューションの提供による社会課題の解決を目指し国内の各地域に正対するなかで、2014年よりふるさと納税事業を通じた地域活性化に取り組んでいます。「旅の数だけふるさとが増えていく。ふるさと納税で旅に出よう」をコンセプトに、全国にある自治体の魅力をふるさと納税サイト「ふるぽ」を通じて発信しています。「ふるぽ」は、多くの方が「旅」を通じて、自分の新しいふるさとをみつけ、増やしていくことを応援しています。

「おてつたび」とは

「おてつたび」は、日本各地の素敵な地域へ行く人が増えて欲しいという想いから生まれたサービスであり、地域の困りごとをお手伝いすることにより報酬を得ながら旅行をすることが可能なため、行きたかった地域にいく際のボトルネックになりがちな旅費を軽減することが可能な点が特徴です。また、お手伝いを通じて地域の方と関係性ができ再び同じ地域へ訪れる参加者も増えており、関係人口拡大の一助を担っています。

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