子育てを、群馬県・東毛エリアでしてみませんか?
2020.11.02 UP

子育てを、群馬県・東毛エリアでしてみませんか?

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【sponsored by 群馬県】

首都圏の子育て世代に向けて、魅力ある子育て環境を発信する「『子育て@ぐんま』体験プロモーション」を実施中の群馬県。2020年度は、県東部の東毛エリアをクローズアップした事業を展開しています。東毛エリアの邑楽町出身のお笑いトリオ「ロバート」・山本博さんと、高崎市出身のソトコト編集長・指出一正が、東毛エリアと群馬県の子育て環境について、東京で子どもを育てる父親として語ります。

群馬県の、子育て環境にいいところ。

群馬県生活こども部生活こども課少子化対策係主任の齋藤一央さん。東京から群馬県高崎市にUターンし、3人の子どもを育てている。
群馬県生活こども部生活こども課少子化対策係主任の齋藤一央さん。東京から群馬県高崎市にUターンし、3人の子どもを育てている。

 「ウィズコロナ」時代の働き方としてリモートワークが注目を集め、生活や人との交流もリモート環境を活用することで様変わりして便利になっています。そこで、群馬県では「リモート県」というコンセプトを立ち上げ、子育てや仕事環境としての魅力をリモートで発信しています。
 その一環として、「子育てをしていくのに、環境としていいと思うところは?」というアンケートを取り、群馬県生活こども部生活こども課少子化対策係主任の齋藤一央さんが、その中からユニークな魅力をピックアップして紹介。3歳男児と0歳女児のパパでもある「ロバート」・山本博さんと、小学5年生男児の父親でもある小誌編集長の指出一正は、今は群馬県から離れて暮らしていますが、出身県の子育て環境についてまずはお二人に知っていただきました。

 1つ目は、「ドライブスルーの薬局があるので、子どもの体調が悪いときは非常に助かる」という魅力。山本さんは、「子どもはすぐに体調を崩し、病院に連れて行って、その足で薬局に連れていきます。でも。『車から下りたくない』とダダをこねたりして大変で。ドライブスルーの薬局は助かりますね」と共感します。さらに齋藤さんは、中学校卒業まで無料という群馬県の子ども医療費助成制度も紹介。「入院・通院ともにOKで、親の所得制限もなく、窓口での負担もありません」と、全国でもトップクラスの手厚さをアピールしました。

 2つ目は、「無料のイベントや施設が多い」という魅力。その一例に齋藤さんが挙げたのが、桐生市にある入園料無料の遊園地と動物園が併設された桐生が岡公園。「去年、息子と行きました。子育てファミリーで賑わっていましたよ」と山本さん。無料のものはそれだけに限りません。指出が挙げたのは高崎市の観音公園の中にあるケルナー広場。「ドイツの遊具デザイナーのハンス・ゲオルク・ケルナーさんがデザインした遊具は、子どもの遊ぶ力が養われるおすすめの遊具です」と紹介しました。

 また、この「『子育て@ぐんま』体験プロモーション」では群馬県東部の「東毛エリア」にフォーカスをあててPRを行っていますが、齋藤さんはエリアを代表する桐生市、太田市、館林市の子育て世代を応援する施策例を紹介。桐生市は、市内に住宅を取得して定住する方に最大200万円を補助。太田市は、市民が制作に参加する地域密着のメディアでニッチな情報を市民目線で発信。館林市では、東京大学と連携して「異才発掘プロジェクトROCKET」を開催して自由で新しい教育スタイルを提供するなど独自のサポートを行っています。

右/太田市の24人の市民ライターが制作した太田市のガイドブック『OTA magazine』。中/前橋市にあるドライブスルー薬局『もものせ調剤薬局』。左/桐生市の桐生が岡公園。入園料・駐車場は無料で、遊園地の乗り物は50円〜200円。
右/太田市の24人の市民ライターが制作した太田市のガイドブック『OTA magazine』。中/前橋市にあるドライブスルー薬局『もものせ調剤薬局』。左/桐生市の桐生が岡公園。入園料・駐車場は無料で、遊園地の乗り物は50円〜200円。

「リモート体験ツアー」で、群馬県へ。

「リモートでも働きやすく、子育てもしやすい環境」であることを知ってもらおうと、群馬県では、2020年11月から21年2月までの期間に「リモート体験ツアー」を実施予定です。コロナ禍でもあるため、リアルに群馬県へ足を運ぶのではなく、オンラインの生配信でさまざまな施設や人々を訪ね体験するという企画です。テーマは5つで、子育て環境から行政の施策まで幅広く情報収集できる「地域情報編」、幼稚園や保育園を紹介する「子育て環境編」、子どもたちの可能性を伸ばす「特色ある教育編」、買い物ができる施設や県民の声を紹介する「生活の場編」、移住をして多様な働き方を実現されている「お仕事編」です。

 その「子育て環境編」のモデルツアーとして山本さんと指出が、桐生市にある『すぎの子幼稚園』を園長・知久賢治さんの案内で、実際にリモートのツアーを体験しました。赤城山南麓の自然豊かな集落にある園では、動物を飼育して命の大切さを学んだり、農園で有機野菜を育てたり。裏山では、スタッフが手づくりしたアスレチック施設で遊ぶ園児たちの歓声が響いています。のびのびと、そして感受性豊かに育つ園児の様子に、父親である二人は感じ取ったことがあるようです。「教育移住という動きもありますか?」と指出が尋ねると、「小学校入学のタイミングで定住されるご家族も多いです」と、知久園長さんは親御さんたちの定住のきっかけを説明。

23年前に東京から移住した知久賢治さん(右)が園長を務める『すぎの子幼稚園』。園児たちは国蝶のオオムラサキを飼育し、成長過程を観察する。
23年前に東京から移住した知久賢治さん(右)が園長を務める『すぎの子幼稚園』。園児たちは国蝶のオオムラサキを飼育し、成長過程を観察する。

 園では、親が一日中保育園で過ごす保育参加や「親父の会」による園庭でのキャンプ企画など保護者の活動も盛んです。「仕事以外の仲間も大事。相談したり、助け合ったり」と山本さん。知久さんも「そうですね、親子が一緒になにかに挑戦するきっかけにもなっています」と笑顔に。齋藤さんは、「県内にはほかにも多様な園があり、子どもの個性に合わせて選べるのが魅力です。そちらの方もご期待ください」と、今後の「リモート体験ツアー」のプログラムについてしっかりと宣伝。

群馬ネイティブも知らない、群馬県の魅力。

群馬県の子育て環境の魅力や、「リモート体験ツアー」で幼稚園を訪れた「ロバート」・山本さんと、小誌編集長の指出。首都圏や県外の人に教えたい群馬県ならではの魅力について、齋藤さんを交じえながら、語り合っていただきました。

「東毛エリアは自然豊かで、まちも便利。ハイブリッドな暮らしを楽しめるのが魅力です」とソトコト編集長・指出。
「東毛エリアは自然豊かで、まちも便利。ハイブリッドな暮らしを楽しめるのが魅力です」と小誌編集長・指出。

指出 山本さんは最近、群馬県に帰省されましたか?

山本 ついこの間、娘が生まれまして。親に顔を見せに帰りました。

指出 おめでとうございます。ご実家は邑楽町ですね。車で帰られたのですか?

山本 はい、都内から高速道路を使って1時間半から2時間ほど。気軽に帰ろうと思える距離ですし、逆に邑楽町からも東京へは出やすいです。

指出 僕も高崎市の実家には車で帰りますが、いつも思うのは群馬の道路のよさ。幹線道路はもちろん中山間地域の道も整備されています。これは大事なことで、子どもの送り迎えや買い物に便利なだけでなく、不測の事態が起こったときにも心強いです。

齋藤 運転しやすい道路が多いので、ペーパードライバーの方でも練習すれば、車を便利に利用できるようになると思います。

山本 群馬県内の駐車場も広くて快適。都内では駐車場を探すのも一苦労ですから。

指出 子どもがいると、移動や運搬のツールとして、車は本当に助かります。

齋藤 電車の利用も便利です。群馬県から都内へ通勤されている県民は1万人ほどいらっしゃるそうです。今はリモートワークをされている県民も増えていると思います。

「どうしよう。群馬で子育てがしたくなってきました!」と群馬の子育て環境の魅力を再認識した「ロバート」・山本さん。
「どうしよう。群馬で子育てがしたくなってきました!」と、群馬の子育て環境の魅力を再認識した「ロバート」・山本さん。

山本 お笑い芸人もリモートワークが増えていますよ。テレビ番組の収録もそうですが、とくに打合せはリモートで。もう都内に住む必要はないのではと感じるほど。それこそ群馬県なら全然、不可能じゃないと思います。出社日には車か電車で首都圏へ通えばいいですし、休日は温泉でリフレッシュできます。

齋藤 温泉は群馬県の大切な観光資源。さらにこれからは、ワーク(仕事)とバケーション(休暇)を組み合わせた「ワーケーション」にも活用されることを期待しています。

山本 まさに「リモート県」の新しい働き方ですね。

指出 子育てに加えて、自分自身の働き方や人生にも幸せを感じてほしいです。移住って、子どもだけではなく、お母さんもお父さんも幸せでなければ成り立ちませんから。日本国内の地域へ取材にうかがうと20代は東京で過ごし、30代、40代でU・Iターンをして地方へ移り、そこで自分のやりたいこと、例えば地元の食材を使ったカフェや、空き家をリノベーションした本屋などを始める、そんな若い人たちが自分らしく生きている姿を目にします。同時に彼・彼女たちは子育て世代。子育てと自分の夢を両立しやすい環境が、群馬県にもあると思います。

山本 若い人たちの夢がかなって、群馬県の魅力が増えていけばうれしいですね。群馬県民は東京や他県の方から特徴を聞かれると、「普通です」とか「何もないですよ」と答えがちですが、もっと群馬の魅力を外へ発信したいですよね。

指出 「太田に焼きそばを食べに行こう」とか。

山本 「高崎でパスタ巡りしない?」とか。

齋藤 「『伊勢崎もんじゃ』も外せないね」とか。

山本 食べ物もそうだし、自然も豊かです。僕は田んぼのオタマジャクシを追いかけて育ったので、子どもにも自然豊かな環境で育ってほしいという願望があります。例えば、邑楽には夕闇があります。東京ほどまちの明かりが多くないので、夕暮れの暗さが際立って、怖ささえ感じます。そんな自然に対する畏怖の念も学んでほしいです。

指出 僕の実家にはタヌキの家族が代々、棲みついていますよ。倉庫をねぐらにしていて、子どもを連れていくと不思議そうに眺めています。そういう自然との距離感も、リアルな体験のなかで感じ取ってほしいです。

山本 高崎にタヌキが! 初めて聞きました。館林市には昔話『分福茶釜』の舞台になった茂林寺というお寺がありますけど……。

齋藤 意外な魅力としては、日本一物価が安いのも群馬県です。2016年の総務省の調査結果なので、正確に言えば「でした」ですが。

山本 それも知りませんでした! 家計にもやさしい県なのですね。話せば話すほど群馬県に暮らしたくなってきました。僕は都内の賃貸マンションに暮らしていますが、都内で住まいを買い求めようとは思わないんです。「いつか群馬に帰りたい」という気持ちが心のどこかにあるからかもしれません。

齋藤 山本さんのように、子育ての場を首都圏か群馬県かと迷ってらっしゃるご家族はたくさんおられると思います。そうした子育てファミリーに向けた群馬県の魅力を「リモート体験ツアー」で発信していきますので、ぜひご参加ください。

『子育て@ぐんま』体験プロモーション 「リモート体験ツアー」

群馬県では、首都圏の子育て世代に向けて、魅力ある群馬の子育て環境を発信する「子育て@体験プロモーション」を実施中。『リモート県』をコンセプトに子育てや仕事環境としての魅力をリモートで伝えていきます。

主催:群馬県
運営:NPO法人キッズバレイ

【リモート体験ツアー】
 実施期間 2020年11月〜2021年2月
 

申込みはこちら

photographs by Mao Yamamoto
text by Kentaro Matsui
special thanks : SAAI Wonder Working Community

キーワード

山本 博

やまもと・ひろし
1978年9月5日生まれ。群馬県邑楽郡邑楽町出身。1998年、秋山竜次、馬場裕之と共にお笑いトリオ「ロバート」を結成し、キングオブコント2011では優勝を果たす。2008年にはボクシングライセンスを取得し、プロデビュー戦で勝利を収める。2013年に群馬県邑楽町観光大使、2019年にぐんま特使に就任。2018年には自身初の絵本「むちゃぶり かみしばい」(文芸社)を出版し、独特の脱力系な絵とストーリーが話題となる。プライベートでは2児の父親であり、mamagirl WEBにて「ロバート山本のパパになりました」を連載中。

指出一正

『ソトコト』編集長。1969年群馬県生まれ。島根県「しまコトアカデミー」、静岡県「『地域のお店』デザイン表彰」、奈良県「SUSTAINABLE DESIGN SCHOOL」メイン講師、和歌山県田辺市「たなコトアカデミー」、秋田県湯沢市「ゆざわローカルアカデミー」メイン講師、福島県郡山市「こおりやま街の学校」学校長など、地域のプロジェクトに多く携わる。内閣官房まち・ひと・しごと創生本部「わくわく地方生活実現会議」、「人材組織の育成・関係人口に関する検討会」委員。内閣官房「水循環の推進に関する有識者会議」委員。環境省「SDGs人材育成研修事業検討委員会」委員。2025年大阪・関西万博日本館クリエイター。著書に『ぼくらは地方で幸せを見つける』(ポプラ新書)。趣味はフライフィッシング。