なぜイソップは洗練されているのか?
2020.10.28 UP

なぜイソップは洗練されているのか?

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イソップはこのほど、クルエルティフリー・インターナショナル(CFI)が運営するリーピングバニー・プログラムのクルエルティフリー認証を取得。リーピングバニーは、動物実験廃止に取り組むブランドや製品を支持する世界的権威のある認証プログラム。イソップのブランドポリシーについて改めて注目が集まっています。

イソップはミニマムな包装が特徴

イソップは、1987年に、当時ヘアサロンを経営していたデニス・パフィティスが創業した、オーストラリア・メルボルン発のコスメブランドです。最高品質の植物原料を使ったこだわりのスキンケア、ヘアケア、ボディケア製品を展開しています。ヘアケア製品からスタートして今では70種類以上の製品を展開しているが、その半分以上がスキンケア製品となっています。

イソップのハンドクリーム

イソップは、洗練されたデザインながら、包装は最小限に抑えています。これもイソップの特徴のひとつ。独自の店舗デザインも特徴で、気鋭の建築家などとコラボして、周囲環境を考慮した上で設計されているそうです。

日本での展開は、1997年から。

リーピングバニー・プログラムのクルエルティフリー認証とは?

この度、イソップが取得したのは、クルエルティフリー・インターナショナル(CFI)が運営するリーピングバニー・プログラムのクルエルティフリー認証。
クルエルティフリーとは、「cruelty(クルエルティ)」を直訳すると「残酷、残虐」、「free(フリー)」は「◯◯の(が)ない、免れる」という意味。つまり、クルエルティフリーは、「動物実験をしていない」「動物を殺傷していない」という意味で使用されます。国際的な非営利組織である、クルエルティフリー・インターナショナル(CFI)は、「動物実験廃止を求める国際団体」と訳すことができます。

このCFIが、運営するリーピングバニー・プログラムとは、調査の結果、一切動物実験をしていないと判断できるブランドや製品に、うさぎを用いた公式認定マークを付与すること。うさぎをシンボルにしているのは、うさぎが化粧品の動物実験に最も多く利用されているからです。ブランドが独自に動物実験をしていないことを表記する場合は、統一ルールがなく、原料レベルでは動物実験が行われていたり、第三者機関が動物実験を委託していたりすることがあります。でもリーピングバニー・プログラムの場合は、どのような段階においても例外なく動物実験が行われていないおことを確認された場合にのみ、認定マークが付与されるので、信憑性が高いものとされています。

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