「予定ジェニック」な食べ物がアツい!?
2020.11.04 UP

連載 | KAWAIIは地方を救う♥ | 41 「予定ジェニック」な食べ物がアツい!?

WORK

 こんにちは! 『ハピキラFACTORY』の正能茉優です。この連載では、女性に流行りのモノ・コトが「女性のココロをつかむ理由」を分析して、地方創生に活かせないものかと検討中……♡

 今月は、10代・20代の女性に「タピオカドリンクが人気再燃中な理由」を考えたいと思います。

 2018年上半期のJC・JK流行語大賞 モノ部門で2位にもなった「Gong cha(ゴンチャ)」。Instagramの総タグ付け数は、カタカナ表記だけでも72K、アルファベット表記では337Kと国内外で爆発的な人気を誇ります。今、この「Gong cha」を筆頭に、日本には海外から数々のタピオカドリンクを飲めるお店が上陸し、若い女性の間で大人気。

タピオカドリンク

 人気の理由はもちろん、持つだけでインスタ映えする見た目と、タピオカやフォームミルクなどのトッピングを組み合わせて自分好みにカスタマイズできるおいしさです。と、ここまではこれまで流行ってきたインスタ映えする食べ物・飲み物と同じですが、今、タピオカドリンクが流行っているのにはこれまでにない新しい理由があります。それは、「手頃なのに、予定ジェニック」であること。

タピオカドリンク

 もはや大前提となった「インスタ映え」とおいしさにプラスして、たった数百円で「タピオカを飲む」ことそのものが、予定の中で一つの立派な「メインコンテンツ」になるからこそ、今、若い女性の心とお財布をつかんでいるのです。

タピオカドリンク

 「タピオカを飲む」という行為がメインコンテンツになれるのは、食べることと飲むことのインテグレーションであるためそれだけでおやつとして完結すること、また、飲むのに時間がかかるのでその時間を一緒に共有できることが理由に挙げられるのではないでしょうか。

 地方自治体の皆様、「予定ジェニック」な名物をつくってみませんか? お手頃価格なのに、時間を共有できるアイテムになれば、「〇〇行こう!」と若い女性が集まること間違いなし。もちろん、インスタ映えすること、そしてカスタマイズできるおいしさもお忘れなく。

今月のIGPを「地方創生」に活かすなら……?

熱々な、インスタ映えスイーツ

「冷める」までの時間が必ず必要なインスタ映えスイーツなら、自ずと「予定ジェニック」に。

ハピキラ'S EYE!

花束

ランチタイムにお花をいただいたのですが、午後の仕事をこなし、夜ごはんを食べ、家路につく頃にはシナシナに(涙)。急いで花瓶に生けてなんとか復活したのですが、「働く女性のための、夜まで元気な花束」を開発したいな、とふと思いました。協力者大募集!!

ハピキラ'S WORK!

母の日・父の日ギフトの企画が始まりました! 

ギフト

ギフト商品の企画は、発売から数か月先取る形で始まります。お歳暮シーズンが終わったと思いきや次は、母の日&父の日。さつまいもの王様とも言われる、徳島県産の「なると金時」を使ったスイーツセットをつくっています。ギフトは、コンセプトやデザインなど商品そのものを企画するだけでなく、販売のためのカタログをつくることも多いので、撮影をして、コピーを考えて、と実は商品づくりと同じくらい、商品づくりの後にやることが盛りだくさん。応援してくださる皆様に感謝の気持ちを忘れず、今月もハッピーに頑張ります!

IGP……ハピキラによる「イマドキ女子が(I)グッとくる(G)ポイント(P)」を略した造語

photographs & text by HAPIKIRA FACTORY

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ハピキラFACTORY

はぴきら・ふぁくとりー♥地方にある魅力的な商材をかわいくプロデュースし、販売・発信していくことで、女の子たちが地方に興味を持つきっかけをつくろう、と日本全国を飛び回って活動中。大学生だった2012年に起業し、現在、正能茉優(しょうのう・まゆ)は『ソニー』、山本峰華(やまもと・みか)は『リクルートキャリア』と兼業しながら、「やりたいことは全部やる」という、女の子の新しい働き方を実践している。「地方×女の子」ビジネスの第一人者。地方創生ガール。