いつでも、どこでも、挽きたてを。 ー 手回しのポータブルお茶ミルで、持ち運べるお茶体験
2019.07.18 UP

いつでも、どこでも、挽きたてを。 ー 手回しのポータブルお茶ミルで、持ち運べるお茶体験

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グルグルと手でハンドルを回すと、ザリザリと小さな振動が手に伝わってくる。30回ほど回した後、容器を開けると、サラサラとした緑の粉が出来上がっていた。ふわっと香り立つ、におい。お茶っ葉の粉だ──。

これは茶葉を挽くことのできるお茶ミル「Sururu(するる)」というアイテム。製造・販売を行うのは『東京商工社』。同社はものづくりのできる問屋を目指し、代表取締役社長の草野隆司さんと企画室の小野順さんが『東京都中小企業振興公社』の「事業化チャレンジ道場」に参加し、商品開発を始めた。小野さんは日本庭園を訪れた際、茶道体験コーナーを見て着想したのだそう。「挽くという行為、お茶の香りなどで心身がリラックスできると考えました」。草野さんは「健康や美容への効果があるお茶のよさをもっと広めたいです。私自身も持ち歩いて使っています」と微笑む。持ち運べるお茶体験、ぜひお試しを。

\ここがオススメ/
手や周囲を汚さずに粉末茶がつくれる構造!

挽いた後、「Sururu」の振出部という細くなった部分からペットボトルなどの口に直接粉を入れられ、手や周囲を汚さない。


Sururu
ポータブルお茶ミル。通常の淹れ方ではビタミンEや食物繊維などの栄養成分が茶殻に約7割残るが、粉にして飲めばすべて摂取できる。茶殻が出ず急須や電力も不要。オススメの茶葉は深蒸し茶。スイーツなどに振りかけたり、塩と混ぜたりして使うことも可能。グリーン、ピンク、グレーの3色展開。『東急ハンズ』で販売中。(一部の店舗では取扱いや在庫がない場合あり)●5400円(東京商工社 http://sururu.jp

photographs by Jiro Matsushita
text by Yoshino Kokubo

本記事は雑誌ソトコト2018年9月号の内容を本ウェブサイト用に調整したものです。記載されている内容は発刊当時の情報であり、本日時点での状況と異なる可能性があります。あらかじめご了承ください。

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