中央大学商学部の学生が山梨県小菅村の木材を利用した「木製骨壺」を企画・製作。SDGsへ貢献。
2020.12.21 UP

中央大学商学部の学生が山梨県小菅村の木材を利用した「木製骨壺」を企画・製作。SDGsへ貢献。

NEWS

中央大学商学部では、将来のキャリア形成に直結する実践的な学修ができる5種類の「プログラム科目」を設置しています。そのひとつ「ソーシャル・アントレプレナーシップ・プログラム」のPBL(Project Based Learning/課題解決型)科目「ソーシャル・アントレプレナーシップ・チャレンジ」では、学生が奥多摩三村(東京都檜原村・山梨県北都留郡小菅村・山梨県北都留郡丹波山村)の各村が抱える課題の解決に向けて、それぞれの地域資源を活かしたサービス・商品開発に挑戦しています。

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小菅村で取り組みを行っている学生3名は、同村の木材を利用した「木製骨壺」を企画、試作品を製作しました。製作にあたって、協力企業が求める新商品の条件にマッチするアイデアを考えるために、競合商品の分析やヒアリング調査などを実施。骨壺にアイデアを絞り、顧客からのオーダーを想定して、渡辺岳夫商学部長の要望を取り入れた試作品を製作しました。11月24~26日に開催された「第6回エンディング産業展」(葬儀・埋葬・供養などの終活に関する設備・機器・サービス専門展)で試作品を披露。今後は、試作品の質を向上させていくほか、需要が見込まれるペット用の骨壷の製作なども視野に入れています。また、営業活動やSNS広告なども進め、幅広く多くの人に利用してもらうことを考えています。主伐期を迎えたタイミングの木を活用することで、次の若い木を育てて森林の働きを循環させることを目的とし、森林環境の保全によって持続可能な開発目標(SDGs)へも貢献します。

商学部「プログラム科目」

スポーツ・ビジネスや海外企業へのインターンシップ、地域の課題解決を目的とした商品・サービス開発に挑戦できるPBL型の講座や、公認会計士などの職業会計人やファイナンシャルプランナー、証券アナリストなどの資格取得を目的とした講義も整え、キャリア形成に直結する実践学修ができるよう環境の充実を図っています。

5種類のプログラム科目

・スポーツ・ビジネス・プログラム
・グローバル・プロフェッショナル・プログラム
・ソーシャル・アントレプレナーシップ・プログラム
・アカウンタント・プログラム
・金融スペシャリスト・プログラム

ソーシャル・アントレプレナーシップ・プログラム」

地域社会が解決すべき課題を適切に特定し、関連する情報を収集し、効果的なビジネス・ソリューションを考案するとともに、課題解決の実現に向けたイノベーションに挑戦します。2019年度より檜原村・小菅村・丹波山村の各村に中央大学商学部のサテライトオフィスを設置、各村には中央大学商学部のスタッフが常駐し、情報収集や村内活動の調整を行う。また、遠隔会議システムにより授業や会議を実施することが可能で、学生は自治体や地元NPO法人との緊密な協力体制のもとプログラムを進めることができます。