【クイズ】「納豆」消費量3位は水戸市、2位は盛岡市、1位は?…
2021.01.06 UP

【クイズ】「納豆」消費量3位は水戸市、2位は盛岡市、1位は?…

FOOD

「納豆」消費量地域ランキングはこちら

1位:福島市
2位:盛岡市
3位:水戸市
総務省の家計調査(2017年~2019年平均)

納豆の起源は江戸時代?

納豆が多くの人に食べられるようになったのは、江戸時代と言われています。当時は主に納豆売りが、「なっと、なっと、なっと~♪」というメロディとともに、早朝から納豆を売り歩いていました。昔から日本人に好まれてきた「朝食納豆」。栄養たっぷりの納豆は、一日の始まりに必要なエネルギー源でした。

納豆売り
江戸時代の納豆売りイメージ 

なぜ、納豆はダントツで東北地方での人気が高いのでしょうか。全国納豆協同組合連合会(以下:納豆連)に聞いたところ、背景にはこんな理由がありました!

納豆イメージサンプル
水戸で人気のわら納豆


納豆が東北地方で人気の理由とは!?

其の1  古くは主に冬に食べられていました。寒い地域の越冬時、貴重なタンパク源として肉や魚の代用としても重宝していた!
其の2 
寒さの厳しい東北でよく食べられていたのは、雪深くなると食料の買い出しが難しい時期もあったため、あらかじめ何日か分の納豆をストックして作っていた!
其の3 
盛岡では安定しておいしい納豆の製造・販売を進めた結果、近代納豆の発祥地となっている!

実際のところ、上位3都市には大差はありません。水戸は福島や盛岡に比べて世帯人数が少ない家庭が増えた関係で3位になっていますが、実際の納豆消費量はとても多いです。
総務省の家計調査は世帯の購入金額で計算しているため世帯人数が多いほど金額が高くなり、こういった結果になったのかもしれません。

納豆の持つ発酵パワーとは?

健康イメージ
健康第一!

原料の大豆について、納豆連はこう解説しています。 

大豆イソフラボンは通常は糖が結合した構造をしていますが、大豆を発酵させるとイソフラボンの分子の表面についている糖の鎖が切れて、糖がはずれた構造になります。それを大豆イソフラボンアグリコンといいます。大豆イソフラボンアグリコンは、分子構造がヒトのエストロゲン(女性ホルモン)に似ているため、エストロゲンに似た作用を生じることが知られています。乳がんや、骨粗しょう症の予防、更年期障害様症状の改善に期待されています。イソフラボンアグリコン1日の摂取量の目安は70~75mgです。納豆の場合は1日1パック(60g)ほど食べればよいことになります。

参考文献(厚生労働省 大豆及び大豆イソフラボンに関するQ&Aより

毎日食べ続けることで身体に良い影響を与えることが期待されます!他にも、納豆の発酵による機能性が健康に役立つ面白い映像が届いたのでご紹介します。

文:塚越さち
イラスト・写真提供:全国納豆協同組合連合会

全国納豆協同組合連合会 http://www.natto.or.jp/index.php

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