箱根駅伝の往路ゴールであり、復路スタート地点の「芦ノ湖」ってどんな場所?
2021.01.02 UP

箱根駅伝の往路ゴールであり、復路スタート地点の「芦ノ湖」ってどんな場所?

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毎年多くの方が注目する箱根駅伝。初日往路のフィニッシュ地点は、標高約874mまでを駆け上る箱根・芦ノ湖エリアです。
でも芦ノ湖という地名は知っていても、観光スポットや見どころなどはあまりよく知らないという方もいらっしゃるかもしれません。
そこで今回は、箱根駅伝ファンもそうでない方も楽しめる観光スポットをまとめてみました。

「芦ノ湖」の由来って?

箱根 芦ノ湖
写真提供:ピクスタ

芦ノ湖は神奈川県箱根町にあり、約40万年前に箱根火山のカルデラの中にできた湖です。
周囲は約20kmあり、湖の先には富士山も見えるため、湖面に映った逆さ富士を見ることができるスポットとしても有名です。

ではそもそも芦ノ湖という地名には、どんな由来があるのでしょうか?
箱根町観光協会公式サイトによると、こんな風に紹介されていました。

芦ノ湖の名は、岸辺に「芦」がいっぱい生えていたことから付けられた名と思われます。
(引用:箱根町観光協会公式サイト「箱根全山」より)

また同サイトによると、その呼び名は時代とともに少しずつ変わってきたようです。

鎌倉時代には「箱根の海」または別称として「芦の海」と呼ばれていたようです。
その後、江戸時代の後期に編纂された書物には「芦ノ湖」と書かれていましたが、読み方は「あしのうみ」と当時は読まれていたようです。そして明治以降に「芦ノ湖(あしのこ)」という読み方が広まり、今に至ります。

芦ノ湖周辺の観光スポットは?

では芦ノ湖周辺にはどんな観光スポットがあるのでしょうか?
主な見どころをまとめてみました!

箱根駅伝ミュージアム

箱根駅伝ミュージアム
写真提供:ピクスタ

箱根駅伝第1回大会からの歴史を、年表や写真で紹介しているミュージアムです。

各大学のユニフォームを間近で見ることができる「ユニフォーム展示」や、箱根駅伝オフィシャルグッズが購入できる「ミュージアムショップ」も入っています。

箱根駅伝ファンにはたまらない場所ですね!

▶︎箱根駅伝ミュージアムHP

箱根神社

箱根神社

箱根神社はパワースポットとしても有名な神社です。

平成19年には御鎮座1250年祭が行われたという、とても歴史ある神社。開運厄除・心願成就・勝運守護・交通(道中)安全・縁結びなどの神様が祀られています。

芦ノ湖のイメージ写真でよく見る赤い鳥居も、箱根神社の「平和の鳥居」です。

箱根神社

▶︎箱根神社HP

箱根海賊船

箱根観光船

芦ノ湖をぐるっと一周できる観光船です。

写真や映像などで、芦ノ湖に浮かぶ海賊船を見たことがある方も多いかもしれませんね。

この海賊船は、箱根町港・元箱根港・桃源台港の3か所から乗り降りすることができ、ぐるっと芦ノ湖を一周すると約1時間ほどでまわることができます。

運行している海賊船にもいくつか種類があるので、それぞれの内装・外装の違いも楽しめるかも?

▶︎箱根海賊船HP

寄木細工

寄木細工

寄木細工(よせぎざいく)は、箱根の伝統的木工製品です。

実は1997年から毎年箱根駅伝の往路優勝校に送られるトロフィーも、この寄木細工で作られています。

エリア内に複数ある寄木細工のお店では、作品を購入するだけでなく、寄木細工体験ができる工房もあります。

芦ノ湖

その他、芦ノ湖が目の前に広がるカフェやレストラン、温泉も多数ある芦ノ湖エリア。

今年は沿道ではなくテレビやラジオを通じての応援が中心になりますが、またいつの日か芦ノ湖を訪れる時の参考になれば幸いです。

箱根駅伝記事はこちら

text by Naoko Yamakawa