Pascoが食用コオロギパウダー使ったフィナンシェとバゲット再販 食糧不足を見据えた「未来食」
2021.01.17 UP

Pascoが食用コオロギパウダー使ったフィナンシェとバゲット再販 食糧不足を見据えた「未来食」

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Pascoブランドで知られる敷島製パン(愛知県)が、昨年12月にオンラインショップ限定で発売し開始2日で完売した、食用コオロギパウダーを使った「Korogi Cafe(コオロギ カフェ)」シリーズの「コオロギのフィナンシェ」と「コオロギのバゲット」を1月18日から数量限定で再販します。

「Korogi Cafe(コオロギ カフェ)」とは

食糧難を解決し社会に貢献することを企業理念とする敷島製パンが、未来の食糧不安に備え、持続的な食糧の安定供給を目指す取り組みを進める中、栄養価が高く地球にも優しい「昆虫食」に着目し、高崎経済大学発ベンチャー企業であるFUTURENAUT(群馬県高崎市/CEO櫻井蓮)の食用コオロギパウダーを使用した製品を開発しました。

昨年12月、未来のことをまじめに考えるカフェ「Korogi Cafe」シリーズとして、コオロギパウダーを使用したフィナンシェとバゲットをオンラインショップ限定で販売し、発売開始2日で完売しました。

地球にも優しい次世代のたんぱく源

2050年、世界の人口は97億人になり、現在の2倍の食糧生産が必要になると言われ、このままでは、早ければ2030年頃には世界的なたんぱく質不足が起こると予想されています。その状況を乗り越える方法として、国際連合食糧農業機関(FAO)が2013年の報告書で昆虫の食用利用の可能性について言及しました。

食用に養殖される昆虫は、飼育に必要なエサや排出する温室効果ガスが食肉に比べて少ないとされ、地球に優しい次世代のたんぱく源として注目を集めています。中でもコオロギは、育てやすく味が良いことから、世界的にも人気が高まっているそうです。

使用している「ヨーロッパイエコオロギ」

「Korogi Cafe」シリーズで使用している「ヨーロッパイエコオロギ」は、他のコオロギ品種に比べるとクセの少ないさっぱりした味が特徴で、雑穀や炒ったナッツのような香りで、パンやお菓子に使うと、味に深みを出すことができるといいます。

タイの食品製造管理基準の認証を受けた衛生的な養殖場で、トウモロコシや大豆の配合飼料を用いて食用に養殖されたコオロギのパウダーを使用し、「Korogi Cafe」シリーズ専用施設“未来食Labo”で一つひとつ丁寧に手作りしています。

コオロギパウダー
食用コオロギパウダー

最近注目される昆虫食。雑穀や炒ったナッツのような香りだというコオロギはどのような味がするのでしょう。未来のプロテインを味わいにタイムスリップしてみませんか。

製品概要

「コオロギのフィナンシェ」

1箱 10匹入×3個+30匹入×3個 計6個入 2,160円(税込・送料別)

ティータイムにぴったりの、やさしい甘さを感じられるフィナンシェ。

フィナンシェ1個あたりのコオロギの使用量は10匹、30匹の2段階。

コオロギのフィナンシェ
コオロギのフィナンシェ

「コオロギのバゲット」

1本入/540円(税込・送料別)

トーストにも合う、コオロギの風味を生かしたおいしさを追求したバゲット。

コオロギのバゲット
コオロギのバゲット

購入はPascoのオンラインショップから

注文受付開始:2021年1月18日(月)~(数量限定、なくなり次第終了)

製品発送日 :2月4日(木)~順次発送予定

 

FUTURENAUTの食用クリケットパウダーについてはこちら

文/土田真樹子