赤い実に、願いを込めて。 ー 宝石のような琥珀糖スイーツ。
2019.03.20 UP

赤い実に、願いを込めて。 ー 宝石のような琥珀糖スイーツ。

FOOD

美しい半透明の宝石のようなこちらは、お菓子。それも滋賀県高島市で1932年に創業した和菓子店『とも栄菓舗』の職人が手がけた、新ブランド「NANASAN」の琥珀糖スイーツ「MIO(ミオ)」だ。

今回の紹介アイテム 「NANASAN」の看板商品「MIO(ミオ)」

口に入れると、外側のシャリッとした食感の後、トロッとやわらかいゼリーともちっとしたグミが舌の上で溶けていく。中身に使われているのは、10年前から同町のまちおこしに使われている果実。ボイセンベリーというが、ニュージーランドから苗の提供を受け、まちの名称にちなんで「アドベリー」と名付けられた。
同店の4代目・和菓子職人で「NANASAN」の代表でもある西沢勝仁さんは「グミのような食感を出すことなどに苦戦して開発には約1年かかったのですが、当店にあった昔の寒天の資料にヒントを得て、完成しました」と話す。伝統を引き継ぎながらも、革新的な味わいのお菓子。お土産やギフトにオススメだ。

NANASAN MIO

安曇川町にて、革新的な試みの割合を7、伝統的な技法を3とする指標を掲げて立ち上がった新ブランド「NANASAN」の看板商品。3つの食感が楽しめる琥珀糖。形は、上から見ると七角形で、かつ三角形の多面体によってできていて「7・3」を表現している。公式オンラインショップのほか、『築地本願寺』のオフィシャルショップで販売中。●1620円(NANASAN www.73-nanasan.com

\ここがオススメ/ 
パッケージにも強いこだわりが!

パッケージの箱の色みと白地の割合も7・3!朱色から青へのグラデーションは、琵琶湖に映る朝焼けを表現。

photographs by Jiro Matsushita
text by Yoshino Kokubo

本記事は雑誌ソトコト2019年2月号の内容を本ウェブサイト用に調整したものです。記載されている内容は発刊当時の情報であり、本日時点での状況と異なる可能性があります。あらかじめご了承ください。

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