「鰐梨」なんと読む? 国内では和歌山県、愛媛県、鹿児島県で生産。
2021.04.22 UP

「鰐梨」なんと読む? 国内では和歌山県、愛媛県、鹿児島県で生産。

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「鰐梨」、これな~んだ?

鰐+梨?

スーパーマーケットでもよく見る「鰐梨」。

鰐といえば、あの口が大きくて尻尾の長い、川にいるあの動物ですよね。

わになし?

醤油をつけるとマグロの味になるなんて言われることもあります。

これな~んだ?

 
写真提供:写真AC

答え:アボカド

答えはアボカドでした!、クスノキ科ワニナシに属する果物で、オレイン酸をはじめとした脂肪分と栄養価が高いことから女性を中心に人気のある食材です。果肉の約20%が良質な脂肪分でできた鰐梨は「森のバター」などと呼ばれ、「世界一栄養価の高い果物」としてギネスブックに認定されているのだそう。果物なのにサラダや料理に登場することが多いため「野菜的果物」なんて呼ばれることも。

鰐梨の由来

なぜ鰐梨という漢字が使われているのかというと、鰐梨の表面が鰐のゴツゴツとした背中にそっくりだからと言われています。英語表記で鰐梨の別名は「alligator pear」。これを直訳したのが鰐梨という訳なんですね。

希少価値の高い国産鰐梨

国産ってあるの!?と思われた方もいるのではないでしょうか?スーパーマーケットで鰐梨が並んでいる鰐梨のほとんどはメキシコなどから輸入されたもの。国産の鰐梨の流通量は全体の1%にも満たないといわれ、希少価値がとても高いのだとか。主に和歌山県、愛媛県、鹿児島県で生産されています。また、そのほとんどが和歌山県です。

輸入される鰐梨の多くは「ハス種」ですが、国産の鰐梨は「ベーコン種」が多いのも特徴で、見た目が緑色をしています。皮が薄く、傷つきやすいそうですが、ハス種よりもまろやかで味も濃厚なんだそうですよ。

 今回は、鰐梨をご紹介しました。国内生産された鰐梨は「幻の国産鰐梨」として贈答品にも利用されています。ぜひ違いを楽しんでみたいですね。

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