憂国呆談 season 2 volume 103
2019.03.20 UP

憂国呆談 season 2 volume 103

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【今月の憂いゴト】
自由学園のデザインから、
閉校した文化学院、
カルロス・ゴーンの解任、
水道の民営化まで。

東京・西池袋で、使いながら文化財的価値を保存する動態保存のモデルとして運営されている『自由学園明日館』。フランク・ロイド・ライトが設計した建物を見学し、喫茶室でお茶を飲んだ田中・浅田両氏。自由学園の教育から、閉校した文化学院、世界を震撼させた「カルロス・ゴーン解任」について語り合った。

女性解放を推し進めた、
自由学園のデザイン。

浅田  今回は東京・西池袋の自由学園明日館に来てる。帝国ホテルの設計のために来日してたフランク・ロイド・ライトに羽仁吉一・もと子夫妻が弟子の遠藤新を介して依頼し、設計してもらった建物。1921年に竣工した明日館は、学校が東久留米市に移転した後も文化行事や結婚式なんかに使われてるらしい。帝国ホテルと同じ大谷石を使ったアーリー・モダニズム建築で、椅子や照明のデザインも秀逸。重要文化財に指定されるだけのことはある。

田中  ライトの内装は日本に合うね。京都にあってもしっくりくる雰囲気。

浅田  垂直より水平を強調したデザインで、木にもこだわってる。ライトは日本が好きで、岡倉天心の『茶の本』にも影響を受けてるし、浮世絵のコレクターでもあって、伊藤若冲を中心としたプライス・コレクションで知られるジョー・プライスも若い頃ライトから日本美術を学んだ。

田中  自由学園生活工芸研究所のコルクの積み木は、角が当たっても痛くない優れもので妹と一緒に愛用したよ。今では通販サイトもあって、誕生祝いに贈ったりしている。羽仁もと子が考案した家計簿も、その項目を見ると羽仁イズムが感じられる。母も使っていたなぁ。

浅田  自由学園ができた同じ年に西村伊作の文化学院も開校してる。彼は大逆事件で処刑された和歌山県新宮市の大石誠之助の甥。一族の材木資本を背景に東京につくった学校は、与謝野鉄幹や晶子も教鞭を執り、日本のモダニズムの拠点となった。文部省に干渉されない自由な学校を目指したために専修学校としての運営を余儀なくされ、昨年度に閉校したのは残念だね。この2校は女子教育や女性解放に力を入れた。モダニズムとフェミニズムは最初から密接に関係してるんだ。

田中  戦時中に文化学院は「思想的に怪しからん」と強制閉鎖されて西村伊作も逮捕。軍部が接収した校舎は連合軍捕虜収容所となったんだね。戦後に再開されるものの次第に経営が苦しくなって2005年にはビックカメラの創業者が支援に乗り出す。蔦の絡まる築70年の校舎も耐震性を理由に、ビックカメラが筆頭株主のBS11のスタジオも入るビルへと変わり、晩年の与謝野馨が院長となる。その後、御茶ノ水から両国へと学院は移転し、程なく幕を閉じた。

日産自動車 vs ルノー。
東京地検特捜部も手詰まり?

浅田  日産会長だったカルロス・ゴーンが、高額な報酬を有価証券報告書に過少記載した容疑で逮捕された件は、世界的な話題になってるね。むろん、グローバル資本主義でハゲタカどもがとんでもない報酬を得てるのは大問題。セクハラ疑惑で辞任したCBSのCEOレスリー・ムーンヴェスの退職金が111億円だからね。ただ、その相場でいくとゴーンの報酬がとくに高いわけじゃない。批判を意識して報酬を低く見せようとしたのは問題だけど、辞めたあとに巨額の報酬を受け取る内々の合意があったとして、それを有価証券報告書に書かなきゃいけないかどうかは議論の余地がある。総じて、ここまでやるほどの犯罪か、と。
 しかも、日本の検察がいまだに自白に頼ってて、自白を引き出すため人質司法と言われる長期拘留を平気でやることが、これで世界的に問題化した。最大23日拘留できて、そのあとも別件でまた拘留できる。現にゴーンもそうなった。取り調べに弁護士が立ち会うこともできない。
 もともと大問題なんだけど、もしゴーンを有罪にできなかったら大騒ぎになるよ。寒い小部屋に閉じ込められるらしく、森友学園事件で長期拘留を経験した籠池夫妻が防寒着を差し入れたとか(笑)。たまたま11月、旧・奈良少年刑務所(元・奈良監獄)がホテルに改装される前の最後の一般公開に行ってみたら、山下洋輔の祖父が設計した建物は立派なものだった。明治時代、不平等条約改正のため世界水準の司法制度をつくろうとした努力の賜物。対して、いまの日本の旧態依然たる司法制度が世界からどう見られるか。

田中  粉飾決算の東芝も原発爆発の東京電力も、更には戦前戦中の「財閥」にも属さぬ同族経営のエアバッグのタカタすら逮捕者が一人も居ないのに、任意の事情聴取もなしに羽田で逮捕して東京拘置所に送り込んだ日本の民主主義のレヴェルは、中国やミャンマーと同じじゃないか、とフランスだけでなくアメリカ、イギリス、ドイツのメディアも報じているからね。
 逮捕当日の西川廣人社長の会見ライブ映像を焼鳥屋で妻と一緒にスマホで眺めてたけど、違和感120パーセントだった。隣に進行役の広報部長の同席もなく、立て板に水なワンマンショーの間、一度も頭を下げず、質疑に移る前の言葉も「株主の皆さま、関係者の皆さまに心配をお掛けする事態になったこと、会社を代表してお詫びを申し上げたい」だよ。全国の日産車ユーザーやディーラー社員はアウト・オブ眼中。入社後、購買畑で部品等の納入業者に「コストカット」を強いてきた冷血動物そのもの。しかも90分間の会見の最後には、逮捕された二人と一緒に会社運営に連帯責任を負う代表取締役なのに「本日はどうもありがとうございました」と“おま言う”発言で締め括った。

浅田  司法取引で日産の幹部社員が違法行為を認め情報を提供する代わりに罪を減じてもらうことにしたようだけど、ルノーとの合併を進めようとするゴーンを嫌った日産の日本人幹部社員がゴーンを陥れたと見えちゃうね。

田中  おっしゃるとおり。本能寺の変の明智光秀と同じ三日天下で終わるのではと直感したよ。当日のネット上では、「西川社長、男だ、だ」と礼賛する連中も少なくなかったけど、さすがに1か月以上過ぎると、検察も日産も「詰んでる」んじゃないかと思われ始めている。両サイドからのリーク情報を垂れ流してた記者クラブも焦ってる。

浅田  日本の検察は世論を気にして一罰百戒的なスタンドプレーをやりがちだし、とくに今回は相当無理してるように見えるね。繰り返せば、もちろんグローバル資本主義のハゲタカどもは強欲すぎる。だけど、グローバル・スタンダードでいけば巨額の報酬も不思議じゃない。むしろ、報酬を決定するルールを開示するといった透明性が確保できてなかったことも含め、日産って企業自体がグローバル・スタンダードに達してなかったのが問題なんじゃないかな。

田中  皮肉を込めて2018年は、地域主権の幕藩体制から中央集権への大転換を国民総出で祝う明治維新150年だったけど、その10年前の安政5年にアメリカ・オランダ・ロシア・イギリス・フランスと不平等な修好通商条約を締結してから160年目でもあった。血を吐く思いで小村壽太郎が1911年に日米通商航海条約で関税自主権を回復するけど、去年は日仏修好通商条約160周年だけでなく、在日フランス商工会議所が横浜で設立されてから100周年でもあった。一連の記念プロジェクトのフィナーレとして大手町の日経ホールで「日仏の未来への投資」と題してシンポジウムが行われたのが奇しくも11月19日。
 最初に登壇したのがルノー名誉会長のルイ・シュヴァイツァー。次に基調講演したのが日産の西川。恙無く終了して、南麻布のフランス大使館での晩餐会へと移動する前後に、逮捕の一報が飛び込んできた。ルノー側からすると検察と日産が喧嘩を売ってきたのかって話。喧嘩の仕方としてあまりに幼稚だよね(苦笑)。
 実は僕は1999年7月、カルロス・ゴーンをルノーから受け入れることを決断した当時の日産自動車の塙義一社長に面会して、翌月発売の自動車雑誌『NAVI』巻頭で6ページ、ロングインタヴューを寄稿しているんだ。現在は『GQ JAPAN』で編集長の鈴木正文氏が采配を振るっていた時代で浅田さんとの「憂国呆談」も同誌で連載していた。
 今回、僕のHPにもアップしたけど、読み直してみたら、日産の負債総額は2兆5000億円に達して、メインバンクの日本興業銀行も当時の通商産業省もサジを投げていた。銀座にあった日産本社内では東京大学卒業の日比谷高校閥と戸山高校閥が競っていて、そこに労働組合の天皇と呼ばれた人物も絡み合って、旧・ソビエト末期のノーメンクラツーラ状態だった。こうした中で社長に就任した彼は、一縷の望みをかけてルノーと交渉する。ダイムラー・ベンツと違ってトラック部門を持っていなかったにもかかわらず、当時は会長だったシュヴァイツアーは、同じく経営難に陥っていた日産ディーゼルも含めてルノーが引き受けましょうと応じ、上席副社長だったゴーンを派遣する。
 当時45歳のゴーンは、多くの現場の多くの社員と会いたいからリストを作ってほしいとエンジニア出身の秘書に頼んで、本社だけでなく研究所や工場の300人近くに2か月間、会いに出掛けて思いの丈を聞いて、塙にレポートを上げてきた。大前研一氏も同じ見解を述べているけど最初の5年間はゴーン効果でリバイバルするんだね、日産は。ゴーンに託してリタイアした後、7人に1人の日産マンに別の人生を強いる結果になったのだからと叙勲や褒章の類いを塙は一切固辞して3年前に亡くなるんだけど、倒産の危機から日産を救った塙の気概を、CEOの西川は拳拳服膺すべきだよ。今やルノーを食べさせているのは日本に本社を構える日産自動車だ、と粋がっている日産幹部も経産省もね。
 だって1999年3月、「日産、ルノー傘下へ」とすべての新聞は1面で大見出しを打ったんだよ。繰り返すけど、興銀も通産省も見放し、倒産不可避だった日産を救済すべく出資額8000億円で43.7パーセントの株式を取得したのがルノーS.A.だったんだから。救済された経緯と株式を踏まえたなら、日産はルノーの子会社にほかならない。お前は株式会社ニッポンを愛してないのかとウヨの皆さんにディスられそうだけど、残念ながら日産も特捜部も「詰んでいる」んだよ。少なくとも冷徹にその現実を見据えて、そこから戦略と戦術を構築すべきなのに、真珠湾のような奇襲攻撃がインパール作戦の泥沼に入り込んでいる。西川CEOも森本宏特捜部長も突っ走って「国益」を損ねるんじゃないかと心配だ。

浅田  ともあれ、ゴーンは強引な合理化で日産の危機を救ったものの、途中から守りに入って、電気自動車やAIのような新しい分野でも後れをとったのは事実。創業家が経営に関与し続けるトヨタは古臭いように見えるけど、たんなるカー・メーカーの時代は終わったっていう長期的ヴィジョンを持ってるのは確かだね。

田中  豊田章男の危機意識はすごいと思うよ。他方で彼はロボット制御でシャーシや部品が取り付けられていく現在でも製造ラインに、人間だけで組み立てていくレーンを1つ残している。中学卒業後に現場一筋で技能職トップの技監から初めて役員に登用された河合満副社長の進言を聞き入れたんだね。その河合は今でも鍛造現場に机を置いている。「科学を信じて・技術を疑わず」ではなく、「科学を用いて・技術を超える」という心意気。それはAIの時代になればなるほど、大事なことだと思う。

水道の民営化で、
災害時の給水が困難に?

浅田  水道民営化を可能にする水道法改正案が国会で通っちゃったね。

田中  ウォーター・バロン=水男爵と呼ばれる水処理会社3社、フランスのヴェオリア、スエズ、イギリスのテムズ・ウォーターは昨今、ウォーター・マフィアと呼ばれている。以前からセーヌ川右岸を担当していたヴェオリアに加えてジャック・シラクがパリ市長の時代、懇意なスエズと左岸の委託契約を結んだら、老朽化した設備更新を表向きの理由に25年間で水道料金が265パーセントも上昇し、浄水から給水、料金徴収の全てを2010年に再公営化した。昨秋にはイギリス政府も、官民パートナーシップのパブリック・ファイナンス・イニシアティヴはサーヴィス低下に加えて金銭的メリットも少ないと「脱PFI宣言」を出した。世界的にも過去15年間に37か国で235水道事業が再公営化されている。他国の失敗から学べない日本は、周回遅れ。
 その日本では携帯電話の請求書に1台2円の「ユニバーサルサービス料」が含まれているけど、警察・消防・救急への緊急通報が離島や山間でも固定電話や公衆電話から可能な維持費を東西NTTに支払う制度として総務省が編み出したもの。全国の水道事業の99.6パーセントは地方公営企業が担当していて所轄官庁は同じく総務省なのに、真逆の方策に歩み出すとは頭が痛い。

浅田  マイケル・ムーアの新作『華氏119』は、アメリカの中間選挙に間に合うよう急いで作ったと見えて、ドナルド・トランプ大統領批判と、地元のミシガン州フリントの話がうまく統合されてないんだけど、フリントでも水道水への鉛の混入が問題なんだよね。デトロイトを含む広域がヒューロン湖から取水する新公社をつくるんだけど、財政破綻してたフリント市の破産管財人は新公社の高い利用料は払えないってんでフリント川からの取水に転換、その水質が悪くて古い鉛の水道管の腐食が進んだため深刻な鉛汚染が生じた。怒ったムーアは、管財人を任命したミシガン州リック・スナイダー知事(共和党)の自宅までタンク車で押しかけ、汚染水を撒く。日本で論じられてる民営化の話とはちょっと違うけど、カネが生命より優先される新自由主義の問題ってことでは共通してるね。水道も含め国民の生命に関わる基本的な部分を安易に民営化するのは大問題だよ。

田中  現に岩手県・雫石町の集落では民間会社が赤字を理由に水道供給を停止する騒動が勃発した。それでなくとも西日本豪雨で甚大な被害を受けた岡山県や愛媛県の被災地に、利潤を追求するウォーター・マフィアのヴェオリアがヴォランティアで給水車を出すわけがないでしょ。数十年単位で公共インフラの運営権は外部に売却するけど、土地や建物は保有し続ける上に運営にもコミット可能な契約だから安心で、売却益が入るから財政健全化も可能になる、と推進派はバラ色の未来を述べるけど、売却益ってのは利食いの先食いに過ぎないから苦しみを先送りするだけ。所有者・運営者・利用者の誰もが一人の「人間」として分け隔てなくサーヴィスを共有できるのが、宇沢弘文が唱えた社会的共通資本。その象徴的存在が、多くの生命体を地球という惑星に生存させている水なんだ。
 コンセッションと呼ばれる公共サーヴィスの営業権の譲渡を考える場合に大切なのは、運営者に対して利用者が対等に発言可能かどうかだと思うな。国や自治体が所有者の空港は、我々も利用者だけど、同じく利用者の航空会社が運営会社に対して使い勝手の改善点を指摘できる。一軒一軒の家庭が契約する水道は違う。曲がりなりにも電力だって「3.11」以降は競争原理が働くようになった。もっと言えば地域の義務教育も警察も消防も、採算という尺度で考えたら「失格」だからこそ税金を徴収して運営しているわけだ。何でもかんでも民営化マンセーな竹中平蔵はぜひ、自衛隊の民営化を日本会議所属の国会議員に提案して袋叩きにあったほうが日本のためだぜ(爆笑)。日本郵便株式会社は普通郵便の土曜配達を廃止して平日5日に限定するだけでなく、投函から配達までの所要日数を4日以内とする法改正を総務省に求めている。郵便需要が減少して採算割れだと、親会社の日本郵政株式会社もロビー活動に忙しいみたいだけど、3年前に6200億円で買収したオーストラリアの物流会社トールの業績悪化で4000億円の損失を計上して、2007年の「郵政民営化」以来、初の赤字転落した経営責任を取るのが先決でしょ。
 カルチュア・コンビニエンス・クラブが指定管理者となって佐賀県武雄市を筆頭に宮城県多賀城市、神奈川県海老名市、岡山県高梁市、山口県周南市、宮崎県延岡市と増殖を続ける「公立図書館」も、カフェ感覚を楽しむカップルや家族連れには「効率図書館」だけど、地元の史料を探す人や非正規で働く司書にとっては悪夢だよ。
 グローバル化で言うと、地方自治体が企業誘致しても法人税は東京、大阪等の本社登記地に入る昔ながらの税制を、全国の工場や営業所の出荷量や活動量に応じて地域の税収となる新しい発想の外形標準課税を国内的には導入すべきだし、国境を越えて跳梁跋扈する多国籍企業ならぬ無国籍企業への課税も抜本的に考えないと。

浅田  グローバル経済が成立した以上、本当はグローバルな徴税機関もつくらなきゃいけない。最低限、各国の税務当局の協力を進めること。アップルなんて、アイルランドの子会社を使った巧妙な手法で、2003年から2014年にかけて1兆5000億円もの税を免れてきたって、EUから告発されてるんだから。それは節税とかいう範囲を超えてるよ。ゴーンはひどいって言うけど、日産自体、同じような節税をやってるじゃない?

田中  現時点でもカルロス・ゴーンがCEOを務めるルノー日産三菱アライアンスの本社所在地がオランダなのも、税制上の理由が大きい。リヒテンシュタインやアンドラといった立憲君主制の公国が成り立っているのもタックスヘイヴンだから。アイルランドに至ってはGAFA(グーグル・アップル・フェイスブック・アマゾン)に加えてスターバックスも「活用」していて、EU議会で問題視されているよ。

浅田  その手の節税・脱税を暴露したパナマ文書の件も、最近アメリカで最初の訴訟が始まった。ゴーンを含め、グローバル経済のハゲタカどもの犯罪は徹底的に追及すべきだけど、一番の問題は、グローバル企業そのもの、そしてそれらの独占体制にあるんだ。

協力:自由学園明日館 https://jiyu.jp

photographs by Hiroshi Takaoka
text by Kentaro Matsui

本記事は雑誌ソトコト2019年2月号の内容を本ウェブサイト用に調整したものです。記載されている内容は発刊当時の情報であり、本日時点での状況と異なる可能性があります。あらかじめご了承ください。

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田中康夫

たなか・やすお
1956年東京都生まれ。一橋大学法学部卒業。大学在学中に『なんとなく、クリスタル』で文藝賞受賞。長野県知事、参議院議員、衆議院議員を歴任。最新刊は『33年後のなんとなく、クリスタル』。http://tanakayasuo.me

浅田 彰

あさだ・あきら
1957年兵庫県生まれ。京都大学大学院経済学研究科博士課程中退。京都造形芸術大学教授。83年に出版されたデビュー作『構造と力─記号論を超えて』はベストセラーに。