すだちで就労プロジェクト
2020.02.11 UP

すだちで就労プロジェクトや阿波電鉄プロジェクトなど。ローカルプロジェクト・カタログ in 徳島県

LOCAL

すだちで就労プロジェクト

名産のすだちで、障害者と高齢者の就労の場を。

 高齢者や障害者を支援する徳島市の『なのはな徳島』理事長の宿里智子さんは、課題の一つに「就労の場の少なさ」を挙げる。「障害がある子どもたちの将来や高齢者の生きがいをつくり、地域で元気に暮らせる環境を整えたい」とプロジェクトを立ち上げた。

 必要なのは、障害者や高齢者の仕事のミスマッチを減らすこと。仕事を人に与えるのではなく、その人に適した仕事場や作業内容を選べるようにするのだ。「社会の役に立っているという実感を得られるような働き方を」と宿里さんは、徳島名産のすだちに着目。「手搾りや剪定、販売など、適した作業に取り組み、工賃もアップできれば」と事業を進める。

すだちで就労プロジェクト

理事長の宿里智子さんに聞きました!

Q.プロジェクトにはどんな参加方法がありますか?

理事長の宿里智子さんに聞きました!

 すだち酢やすだちスイーツなど、製造したすだち製品を購入してもらうこと。また、当NPO法人やプロジェクトの理念に賛同していただき、NPOの会員にもなってほしいです(入会金無料、年会費1000円)。

❶活動団体名
 なのはな徳島
❷プロジェクト・スタート年
 2019年
❸ウェブサイトなど
 http://wp.npo-nanohana.or.jp
❹スタッフ・メンバーの中心年齢層は?
 20歳代〜30歳代
❺スタッフ・メンバーの募集
 有

山と川と海をつなぐ木頭杉プロジェクト

地元の杉を使うことで、山、川、海を保全する。

 徳島県・那賀町でサーフボード工房を運営している、デザイナーでサーファーの高森康博さん。海の環境を守るためには、その源となる山や川の環境を保全する必要があると感じ、地域おこし協力隊隊員になって地元の木工業者と連携。ブランド材である「木頭杉」を使ったサップボードやパドルをつくり、体験会を開催している。

山と川と海をつなぐ木頭杉プロジェクト

デザイナーの高森康博さんに聞きました!

Q.プロジェクトにはどんな参加方法がありますか?

デザイナーの高森康博さんに聞きました!

 先日、アメリカ・カリフォルニアで開かれたアップサイクルコンテストで木製ボードが3位に選ばれました。暖かくなったら那賀町へ遊びに来て、女性にも人気のサップ体験にぜひご参加を!

❶活動団体名
 ウッドボードKUKU
❷プロジェクト・スタート年
 2017年
❸ウェブサイトなど
 http://wood-board-kuku.nakawood.co.jp
❹スタッフ・メンバーの中心年齢層は?
 30歳代〜70歳代
❺スタッフ・メンバーの募集
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阿波電鉄プロジェクト

「撮り鉄」?「乗り鉄」?いいえ、「つくり鉄」です!

 徳島県で初めてとなる電車を走らせようと、自主製作を行っている徳島大学の学生たち。今は一般的な電車よりも一回り小さなサイズの車両を製作中で、「完成したら、徳島市内にある大学の敷地内でお披露目走行をしたいです」とリーダーの大野匠さん。今後は一般同様の電車をつくり、徳島県内の鉄道路線を走らせたいと意気込む。

阿波電鉄プロジェクト

リーダーの大野 匠さんに聞きました!

Q.プロジェクトにはどんな参加方法がありますか?

リーダーの大野 匠さんに聞きました!

 学校の部活やサークルと同じような組織です。参加したいという方は徳島大学を受験してください! あるいは、いつか県内のイベントで人を乗せて走行させたいので、ぜひ乗りに来てください!

❶活動団体名
 徳島大学阿波電鉄プロジェクト
❷プロジェクト・スタート年
 2015年
❸ウェブサイトなど
 https://ja-jp.facebook.com/tokudai.awaden.pj
❹スタッフ・メンバーの中心年齢層は?
 10歳代〜20歳代
❺スタッフ・メンバーの募集
 有

記事は雑誌ソトコト2020年2月号の内容を本ウェブサイト用に調整したものです。記載されている内容は発刊当時の情報であり、本日時点での状況と異なる可能性があります。あらかじめご了承ください。