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「比目魚」なんと読む?
比目魚say hi pic.twitter.com/Fg6yvaZzRy
— !ʞɐS (@Sakiioi6) September 8, 2016
答え:ヒラメ
答えは「ヒラメ」でした!比目魚はほかにも「鮃」、「平目」と書くことも。比目魚は主に稚魚の時にはアミ類を食べて育ち、大きくなるにつれ、魚類やイカ類を食べて暮らしています。長楕円形の形と両眼が左側に集まっているのが特徴的で、寿命はオスは19歳以上、メスは20歳以上と言われています。
青森県の比目魚
青森県は全国屈指の比目魚水揚げ量を誇ります。コリコリとした食感が魅力の比目魚は、1987年に青森県のシンボルとして県の魚にも制定されており、天然の比目魚漁獲量では全国1、2位を争うほど。青森県では「あおば」、「てっくい」という名でも親しまれ、冬に漁獲される「寒比目魚」は特にうま味が強いと評判なのだとか。
実家からヒラメ届いた😆
青森の県魚はマグロではなくヒラメなのだϵ( 'Θ' )϶ pic.twitter.com/Rhj3S9QO1m— たんどぅ@津軽弁youtuber(福島県須賀川市の桃農家、阿部農縁で働いてます) (@tando_aomori) October 13, 2020
一時は資源量の減少も
青森県ではほぼ1年中、県内全域で比目魚が漁獲できますが、昭和52年から平成元年の頃に比目魚などの資源量が減少したことがあったのだそう。そこで漁業者をはじめ関係機関が一体となり、増養殖場の造形や魚介類の種苗などの取り組みを行う「つくり育てる漁業」を推進したところ、平成12年には過去最高の1,897tを漁獲できるまでに戻りました。近年では1,000~1,400t前後の漁獲量で推移しているそうです。
今回は「比目魚」をご紹介しました!
参考:青森のうまいものたち(https://www.umai-aomori.jp/)