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「蓴菜」ってどう読むの?
via 写真AC
答え:じゅんさい
答えは「じゅんさい」でした!蓴菜とは池や沼に自生するスイレン科の多年草植物のことです。蓴菜は全国で見られる植物でしたが、現在ではめずらしい植物のひとつで知られています。
秋田県三種町
秋田県三種町は蓴菜の町と呼ばれています。蓴菜の成分は90%以上が水分でできており、きれいな水でしか生息できず、水質汚濁や農薬などに敏感で栽培方法を少しでも誤ると簡単に死滅してしまうのだとか。また、毎年5~8月頃には蓴菜摘み取り体験もできるそう。
・三種町観光協会 観光情報センター https://t.co/IcQV23Oxuk
・三種町森岳じゅんさいの里活性化協議会https://t.co/bbnXSpBQgv\じゅんさい食えー/ pic.twitter.com/OCbB5gCzvu
— 超神ネイガー (@neiger_akita) June 23, 2020
じゅんさいの日
毎年7月1日はじゅんさいの日。秋田県三種町の「三種町森岳じゅんさいの里活性化協議会」が制定しました。実は、じゅんさいの「じゅん」は英語で「June」、そこに「さい」=「31」で6月31日を記念日にしたかったそうですが、6月31日は存在しないため7月1日をじゅんさいの日と決めたのだそう。6月31日=幻の日、今では希少になりつつ幻の食材という意味も込められています。
今回は「蓴菜」をご紹介しました!
参考:三種町観光協会(https://mitanekanko.com/)
参考:一般社団法人日本記念日協会(https://www.kinenbi.gr.jp/main.php?MD=3&NM=1043)