「外郎」ってなんと読む?
ヒント①:名古屋で人気のある和菓子
ヒント②:蒸して作られる

答え:ういろう
答えは「ういろう」でした!外郎はほかにも「外良」と書くこともあります。外郎は室町時代に現在の中国である元出身の陳外郎という人が、漢方薬の口直しに作ったものと言われています(諸説あり)。
名古屋の外郎
名古屋で作られる外郎はおもに米粉に砂糖などを合わせ、蒸して作られています。また白やピンク、茶色、みどりなど、色とりどりで可愛らしい和菓子でも知られていますよね。ちなみに全国で作られる外郎の生産の9割は、なんと東海地方なのだそうですよ。
I LOVE なごやめし
外郎はなごやめしを決める「I LOVE なごやめし」にも選ばれています。もっちりとした食感ながら、歯切れがよいのが特徴的で、ほどよい甘さが名古屋市民を虜にしているといいます。とくに日本茶と一緒に食べるのがオススメだとか。お土産としてもポピュラーな存在ですが、最近ではアイスバーのような形の外郎やモナカに入った外郎など、さまざまな外郎が発売されているのだそう。
名古屋のお土産なのに程よい重さと“かさ”。ういろうなのに食べやすい。ウイロバー画期的!すごい!かわいい、おすすめ!日持ちもする! pic.twitter.com/OxzsYcFs7g
— 🌸たにし🌼 (@t24_sopp) August 16, 2018
名古屋のお土産でもらったういろモナカ
— 6月18ログアウト (@pancake_sakura) September 20, 2018
自分で作るからモナカのパリパリ感がしっとり餡子と合わさってものすごく美味しかった!
ういろって羊羹よりあっさりだからいくらでも食べれそう😍
それも私の好きなさくら味!
幸せ〜(∩ˊᵕˋ∩)・*🌸 pic.twitter.com/WnhHMgJ3rF
給食にも外郎
名古屋市の給食にはデザートに外郎が出てくることも!
名古屋の学校給食では非売品の専用ういろうが登場します。
— 青柳総本家【公式】 (@aoyagi_souhonke) December 18, 2020
余ればじゃんけん大会、争奪戦になるそう・・・。
実は青柳社員もこのういろうのファンがとっても多いんです。 pic.twitter.com/PGn3ErTgw5
今回は「外郎」をご紹介しました!
参考:なごやめし(http://nagoya-meshi.jp/)
参考:名古屋市(https://www.city.nagoya.jp/index.html)
参考:名古屋コンシェルジュ(https://www.nagoya-info.jp/)