「河豚」なんと読む?
毒をもっていますが、美味しい魚。
漁獲量日本一は石川県です。
これなんと読む?
河豚の絵かわいい♪#このタグ見たら何か画像貼って pic.twitter.com/R058Rjl0r8
— 🇯🇵仙台のモモンガ📷🖋️ (@momongainsendai) February 21, 2017
答え:ふぐ
答えは「ふぐ」でした!河豚のほかにも「鰒」、「鮐」、「魨」、「鯸」、「鯺」と書くことも。河豚はフグ目フグ科に属している河豚の総称のことです。世界には200種類ほどの河豚が確認されており、日本にいるのはこのうちの50種類ほど。日本ではフグ科だと思われる魚の骨が縄文時代の遺跡として見つかっていることから、この時代からすでに食べられていたのでは?と考えられているのだそう。
石川県の河豚
石川県は天然河豚の漁獲量日本一の県です。とくに有名なのは能登地域の河豚で、とら河豚からごま河豚など様々な河豚が漁獲されています。定置網で漁獲されることの多い河豚ですが、水揚げの際に河豚同士で噛みついてしまい傷がついてしまうことがあるため能登地域では1匹づつ水揚げする「ノベナワ漁」も積極的に行っています。
こんばんは。
— 🍇豊洲市場ドットコム🍣 (@tsukijiichiba) July 14, 2021
豊洲市場ドットコムの塩入です。
石川県漁連との取り組みで、是非とも
皆さんに食べてもらいたい一品があります。
家で揚げたてのふぐが食べられる!
天然ふぐ漁獲量日本一!
石川県能登半島の輪島市から「真ふぐの唐揚げ」
をご紹介します!https://t.co/iShXIkSkaw pic.twitter.com/GuOmR2LT8Q
能登ふぐ棒鮨
能登ふぐ棒鮨は能登地方で漁獲された河豚を使用した棒鮨です。平成30年には石川ブラント認定製品・グッド石川ブラント食品部門にも選ばれました。河豚の魅力は弾力のある身であることから薄切りの刺身にするのが一般的ですが、寿司ネタにしてしまうとシャリに負けてしまうことが能登ふぐ棒鮨を開発する上で問題になったのだそう。そこで独自で開発した調味液に河豚を漬け込み、弾力を残しながらも河豚の身を柔らかくすることで解決したのだとか。
今回は「河豚」をご紹介しました!
参考:公益財団法人石川県産業創出支援機構(https://www.isico.or.jp/)
参考:能登ふぐ(http://www.notofugu.com/)