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読めたらすごい!「赤藻屑」なんと読む?【魚漢字クイズ】

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「赤藻屑」でなんと読む?

あかもくず・・・ではありません。
1年で4mほど成長する海藻です。
これ、なんと読む?
気になる答えは・・・。

正解:アカモク

正解は「アカモク」でした!赤藻屑はホンダワラ科に属した海藻です。1年で4mほど成長し、大きいものだと7mを超えるのだとか。成長するとちぎれて海に漂いますが、その藻くずが生き物の隠れ家になることも。ちなみにブリの稚魚はこの藻くずを隠れ家とすることから「藻雑魚(もじゃこ)」と呼ばれているそうですよ。

ナガモ、ギバサとも

新潟県や秋田県などでは赤藻屑のことを「ナガモ」「ギバサ」と呼ぶこともあるそうです。

赤藻屑のみそ汁

赤藻屑は熱湯をかけて、細かく刻むとオクラのような粘り気が出るのが特徴です。クセがないのでポン酢と和えるなどしても美味しいですが今記事では「赤藻屑のみそ汁」レシピを紹介!

ーー材料(約2人分)ーー
赤藻屑・・・お好み
出し汁・・・300ml
味噌・・・大さじ1

ーー作り方ーー
①赤藻屑を湯通しして細かく刻む
②鍋に出し汁を入れる
③温めてから味噌を入れて溶かす
④赤藻屑を入れる
⑤器に注げば完成

今回は「赤藻屑」をご紹介しました!

参考:魚食普及推進センター(https://osakana.suisankai.or.jp/)
参考:京都府(https://www.pref.kyoto.jp//)
参考:HIRARIMISO(https://www.hikarimiso.co.jp/)

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