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これは読めない…「鮗」冬の魚でなんて読む?【読めたらすごい魚漢字クイズ】

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目次

「鮗」なんて読む?

魚に冬と書いて・・・。
大きさにって名前が変わります。
これ、なんと読む?

気になる答えは・・・。

答え:コノシロ

答えは「コノシロ」でした!鮗はほかにも「鰶」「鯯」「鱅」と書くこともあります。鮗はニシン目ニシン科に分類される魚のひとつです。出生魚でも知られ、地域によって呼び名は変わることがあるものの、おもに成長段階に応じてシンコ→コハダ→ナカズミ→コノシロと呼ばれています。また大きいほど高値になりそうですが、小さいほうが高く取引きされているそうですよ。

東京湾を代表する魚

鮗は東京湾を代表する魚でもあり、年間3~6トンほどの鮗が漁獲されています。また鮗は江戸前寿司の光り物として人気ですが、満一歳頃のシンコを酢締めにしたものは特に珍重されているそうです。

葛西臨海水族園

葛西臨海水族園の中にある「東京の海」コーナーでは鮗を観察することができます。タイミングが合えば鮗の砂食いが見られることも。砂食いと言っても実際に砂を食べているわけではなく、砂の中に隠れているプランクトンなどを食べているそうですが、パクっと口に入れてペッと吐き出す様子が面白いと密かな人気なのだとか。※生き物の状況により展示を中止している場合もあります

今回は「鮗」をご紹介しました!

参考:東京ズーネット(https://www.tokyo-zoo.net/)
参考:東京都島しょ農林水産総合センター(https://www.ifarc.metro.tokyo.lg.jp/)
参考:ザ・豊洲市場(http://www.toyosu-market.or.jp/)
参考:農林水産省(https://www.maff.go.jp/index.html)

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