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読めたらすごい!「刀魚」なんと読む?ヒント:有明海湾奥部に生息!【魚漢字クイズ】

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目次

「刀魚」でなんと読む?

刀のような魚・・・!?
有明海湾奥部のみに暮らす魚です。
「佐賀人がひた隠す幻の魚」とも呼ばれているのだとか。
これ、なんと読む?
気になる答えは・・・。

正解:エツ

答えは「エツ」でした!刀魚はカタクチイワシ科に属した魚です。「斉魚」「銀刀魚」と書くことも。銀白色の体に腹部分から尾に向かってナイフのようにスッと伸びた姿が特徴です。日本では九州の有明海湾奥部でしか見られない魚で、産卵時期となる5月~8月になると筑後川に遡上します。
参考:佐賀市 地域振興部 文化財課

小骨が多い魚

刀魚は小骨が多いため、食す際には「骨切り」を行います。両面それぞれ150~200回ほど包丁を入れるため少し手間のかかる魚でもあります。刺身や唐揚げ、南蛮漬け、天ぷらなどにすると美味しいそうですよ。

佐賀人がひた隠しにする魚!?

5月1日から7月20日までの期間限定で漁獲される刀魚。筑後川に浮かぶ屋形船でとれた新鮮な刀魚をつまみに宴をする風景は初夏の風物詩のひとつです。また鮮度が落ちると扱いにくくなるため、ほとんどの刀魚は地元で消費されています。そのことから「佐賀人がひた隠す幻の魚」とも呼ばれているのだとか。
今回は「刀魚」をご紹介しました!

参考:さがの歴史・文化お宝帳(https://www.saga-otakara.jp/)
参考:佐賀県有明海漁業協同組合(http://www.jf-sariake.or.jp/)
参考:SagaCityPromotion(https://www.city.saga.lg.jp/promotion/main/)

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