高知市を流れる清流・鏡川を舞台に、高知市内外から地域との関わり方を考える関係人口講座2講座・第2期の合同受講説明会を、10月27日(木)19:00からオンラインにて開催しました。当日の内容をアーカイブ配信していますので、参加できなかった方も振り返って見てみたいという方もぜひご覧ください!
高知市・鏡川流域関係人口講座第2期合同説明会(2022年10月27日開催)
もうひとつは、首都圏をはじめとした高知県外在住の方を対象とした、鏡川の魅力を発信するための「編集術」を学び、地域外からの流域との関わり方を考える全5回の講座「エディットKAGAMIGAWA」。
講座メンターや高知市からのゲスト、昨年度開催した両講座の第1期修了生を迎え、鏡川流域の魅力や自分らしい地域との関わり方の見つけ方について深堀りしていきます。
講座では、鏡川上流域の中山間地域で活動するローカルプレイヤーに弟子入り体験をしたり、電子地域ポイントシステム「まちのコイン」を活用したりと、鏡川流域と関わる仕掛けが盛りだくさん。講座の詳細が少しでも気になった方はお気軽にご参加ください!
\それぞれの講座の詳細はこちらからご覧ください/
\講座連動企画!スペシャルトークセッション開催/
開催概要
参加費:無料
登壇者:
桑谷猛さん(高校地域協働コンソーシアム・マネージャー/「高知・鏡川 RYOMA流域学校」メイン講師)
かずさまりやさん(編集者/「エディットKAGAMIGAWA」講座メンター)
岡林雅士さん(「高知・鏡川 RYOMA流域学校」第1期修了生)
角田憲彦さん(「高知・鏡川 RYOMA流域学校」第1期修了生)
高田佳乃さん(「エディットKAGAMIGAWA」第1期修了生)
比留間優子さん(「エディットKAGAMIGAWA」第1期修了生)
山口亮さん(「エディットKAGAMIGAWA」第1期修了生)
高知市環境部新エネルギー・環境政策課
プログラム
・「高知・鏡川 RYOMA流域学校」「エディットKAGAMIGAWA」講座概要説明
・メイン講師、講座メンター、修了生によるクロストーク
・質疑応答
メイン講師・メンター紹介
㈱リクルート、㈱リクルートメディアコミュニケーションズを経て松江市にUターン。フリーランスとして地域活性イベントのプロデュース、広報ディレクション等を中心に活動。2011年には東日本大震災松江・島根支援協議会の事務局長も務める。「しまコトアカデミー」1 年目(2012年)より企画・運営スタッフとして参画。広島県の中山間地振興事業「ひろしま里山ソーシャル・カフェ」(2016年)等にも関わる。2018 年から島根県奥出雲町教育魅力化協議会で魅力化プロデューサーとして、地域と主に高校をつなぎ地域リソースを活かした教育環境づくりに参画。現在は、県立高校と地元地域の協働の仕組みを構築するため、高校地域協働コンソーシアム・マネージャーとして、日々奮闘中。
1977年生まれ、長崎県佐世保市出身。2017年からSMOUTの立ち上げに参画し、行政に対するマーケティングを担当。2020年からはコミュニティ通貨「まちのコイン」の導入支援も兼務。関係人口、移住促進、コミュニティ活性化による地域振興など総合的なローカルの価値づくりをお手伝いしている。地域の魅力に加え、不憫な存在にフォーカスを当てコンテンツに磨き上げることが得意。
未来をつくるSDGsマガジン『ソトコト』編集長。観光以上・定住未満の新しい地域との関わり方である「関係人口」の第一人者として、ライフワークと取材を通じて訪れた数多くの地域やローカルプレイヤーの活動、SDGs、ウェルビーイングに関する知見を活かし、地方自治体の関係人口創出講座の総合監修やメイン講師、官公庁の委員などを務める。
1994年生まれ。高知県高知市出身。高知工科大学マネジメント学部を卒業後、広島県の出版社へ就職。3年間雑誌の編集術を学び、2018年12月に高知県へUターン。指出一正がメイン講師を務めた「地域の編集学校 四万十川源流点校」卒業生。現在は高知インスタマガジン「chuu!」を運営し、高知県の魅力を県内外に発信。編者者として地域の素材を使った商品パッケージのディレクションなども行なっている。
企画運営:株式会社ソトコト・プラネット