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発酵のまち、秋田県湯沢市へぶらり旅 その1

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こんにちは、ソトコト編集部のシマムラです。
今回から不定期で、私の大好きなまち、秋田県湯沢市を紹介していきます。
ふらっと気ままに、でもなんだか観光よりもちょっぴりディープ? 
そんな気軽なノリでお付き合いください。

秋田県湯沢市は、年間の気温差が大きく、冬の最大積雪量は市街地で1m、山間地域では2mにも達するのだそう!
毎年2月頃には、「犬っこまつり」と呼ばれる、雪と犬好きな方必見のお祭りが開催され、多くの人で賑わいます。会場には雪で作られた祠やお犬さまが並び、来場者で実際に愛犬を連れてくる方もいらっしゃるようです。

犬っこ1
雪で作られた祠と犬がたくさん並ぶ、「犬っこまつり」。

地理的には秋田県の南東部に位置し、山形県や宮城県と隣り合っているため、秋田県の南の玄関口と言われています。

<合わせて読みたい>
「わたしの暮らし×発酵」を考える。ゆざわローカルアカデミー第2期受講生募集中です!

関東からのアクセスとしては、新幹線で山形県から入る南ルートか、岩手・盛岡を経由する北ルートがあります。今年の2月上旬に私が湯沢市へお邪魔した際は、南ルートでした。(ルートの呼び方は勝手に付けています(笑)。)

雪景色
山形県の新庄駅で新幹線から在来線に乗り継ぎ、湯沢市へ。

見てください、この車窓からの景色。

東北の冬すら初めての訪問だったのですが、ひと目でその景色に魅了されました。線路両側の、平坦な土地に広がる雪景色!「白銀の世界」ってこういうことを言うんですね。
雪がほとんど降らない関東の真ん中に生まれた身としてはとても新鮮で、「美しい」の一言に限ります。

この雪の下は田んぼが広がっているそうです。秋田のお米って本当においしいですが、この雪解け水がお米の味をつくる大切な要素の一つなのかもしれません。土地の豊さと食の豊かさはつながっているんだなと改めて実感できる旅のスタートになりました。

さて、次回はいよいよ湯沢市の食文化に欠かせない、「発酵」にまつわるスポットをご紹介していきます。
お楽しみに〜!

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