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発酵のまち、秋田県湯沢市へぶらり旅 その2

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こんにちは、ソトコト編集部のシマムラです。
私の大好きなまち、秋田県湯沢市の魅力をゆるりとお届けしています。

今回は、「発酵のまち」と呼ぶにふさわしい、湯沢市内の一押しスポットをご紹介したいと思います。

前回、湯沢市は積雪量が多い地域だよという話をしました。発酵文化が地域に根付くには、発酵食品の材料となる農作物が、雪の降り積る厳しい冬を耐え、その清らかな雪解け水によって育つことが条件の一つにあるそうです。まさに湯沢市は発酵に適した風土なのですね。実際、湯沢市内には日本酒をはじめとした酒類の蔵元や、味噌・醤油の醸造所が何か所もあります。

その発酵文化の発信スポットとも言える、『ヤマモ味噌醤油醸造元』。
慶應3年(1867年)から続く老舗です。7代目当主の髙橋 泰さんが、先代が築いてきた建物や味をしっかり受け継ぎながら、デザイン性の高い内装リニューアルや商品パッケージ、ホームページ制作などを新たに手掛け、今も常に進化し続ける蔵元です。店内も改装を続けていて、私も次回行く際にはどんな変化を遂げているんだろうと今からワクワクしています。

蔵入り口
店内にある、味噌醤油蔵の入り口。

<合わせて読みたい>
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かつて住居だった箇所を店の一部として開放。
かつて住居だった空間を店の一部として開放。

他にもおしゃれなバーや日本庭園など、見どころがたくさん。お店に行くと、醸造所ツアーもしてくれるようです。髙橋さんのお話はおもしろくて引き込まれます。ぜひ一度行ってみてくださいね。
もちろん、お味噌、お醤油も本当においしいです! (食レポ苦手でごめんなさい。)

少し長くなりましたが、湯沢市の発酵文化に触れられるスポットのご紹介でした。
次回は、発酵食品を使った料理を提供されている、湯沢市のおしゃれカフェをご紹介します。お楽しみに〜!

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