鳥取県の高品質なジビエをご自宅で「とっとりジビエ

鳥取県の高品質なジビエをご自宅で「とっとりジビエ ミールキット」の開発

2021.12.29

捕獲されたジビエの食肉としての利活用を全国に先駆けて推進してきた鳥取県は、幅広い層の方々へ「とっとりジビエ」を味わっていただくため、イタリアンレストラン 「LIFE」(東京都渋谷区)のオーナーシェフ・相場正一郎氏に「とっとりジビエ」を使用したミールキットの開発を依頼しました。考案された3種類のレシピは、イタリアンレストラン「LIFE」が商品化し、試行的に販売します。

全国平均の2倍以上!鳥取県が推進する有害鳥獣の利活用

シカやイノシシによる農作物被害が大きな社会問題となる中、ジビエとして有効活用する取り組みが拡大しています。しかし、全国では捕獲鳥獣の約9割が廃棄処分となっているのが現状です。

鳥取県では平成22年以降、有害鳥獣対策を進めるために、捕獲された個体を食肉として利活用する取り組みを全国に先駆けて推進しており、近年の利用量の推移は全国平均の2倍以上である20%を超えるなどの成果につながっています。

現在、「とっとりジビエ」は首都圏の有名レストランのシェフなどからも高い評価を受けています。栄養たっぷりの木の実や雪解け水といった鳥取県ならではの豊かな気候風土に育まれた野生動物と、迅速で安全性の高い解体処理技術により、苦手な人でも食べやすい臭みのない新鮮なジビエが提供可能です。

とっとりジビエのミールキットで作る持続可能な社会

今回は、首都圏の一般消費者の方に「とっとりジビエ」を知っていただくため、東京で人気のイタリアンレストラン「LIFE」のオーナーシェフ・相場正一郎氏にミールキットの開発を依頼しました。

相場氏には鳥取県内での猟の現場やジビエ処理施設を視察いただき、鳥取で体感した豊かな自然にインスピレーションを受けたメニュー開発を行っていただきました。

一般的にジビエは少しハードルの高い食材として捉えられがちですが、家庭の食卓でもなじみのあるパスタソースや、おうちでもアウトドアでも気軽に食べられる骨付き肉に加工することで、「ジビエを食べてみよう」という気持ちになっていただけるような商品のラインナップにしています。

気軽に手に取りやすいミールキットを消費者の皆様に提供し、ジビエ喫食の機会と「食肉としての野生鳥獣」への理解を高めるとともに、ジビエ喫食を持続可能な社会活動への参加のきっかけとして、皆様に捉えていただきたいと考えています。

ミールキット詳細

① ポルチーニとイノシシのラグーソース ブラータチーズつき(2人用)

イタリアでは、“山の料理” として親しまれてきたイノシシのラグーソース。香草のローズマリーとセージで肉の臭みを抑え、ポルチーニとともに赤ワインとトマトで煮込むという伝統的なレシピを、白ワインでアレンジし、すっきりと爽やかに仕上げました。

② オリーブの実とシカのラグーソース ブラータチーズつき(2人用)

ローストしてレアで調理されることの多いシカ肉を、ミンチにしてトマトを使わずラグーソースにしました。ローズマリーとセージ、種無しのオリーブの実とともに煮込むことで、クセがなくすっきりとしつつも、シカ肉のうまみがしっかりと感じられる味わいに。

③ ハーブの香るイノシシの骨つき肩ロース(3本)

山野を駆け回り育ってきたイノシシ肉は、歯応えのある弾力と、噛むほどに広がるうまみが特徴的。ローズマリーとセージでマリネすることで骨つき肉の野生味をソフトにし、肉をやわらかく仕上げています。

価格 :① ②  3,680円(税込・送料別) ③ 3,850円(税込・送料別)
販売場所:オンライン販売 とっとり・おかやま新橋館 オンラインショップ
URL:https://toriokashop.official.ec/categories/4015186
実店舗販売 イタリアンレストラン LIFE(ライフ) ※詳細は下記
発売日:2021年12月20日(月)
Photo : Norio Kidera

レシピ考案

相場 正一郎(あいば しょういちろう)氏
1994~2000年、イタリア・トスカーナ地方で料理修行をしたのち 、2003年、東京・代々木公園にカジュアル・イタリアン〈 L I F E 〉をオープン。現在、全国 5店舗でレストランを運営している。イタリアでの経験をもとに、伝統的な食文化を見直し食への関心を高める「スローフード」の考え方を、日常のライフスタイルに取り入れる提案をおこなっている。      

イタリアンレストラン LIFE(ライフ)
東京都渋谷区富ヶ谷1-9-19 1F
HP:http://www.s-life.jp/info.html