「サステナブル・ファッション・サークル」三越伊勢丹、PARCO両オンラインストアで予約販売中。

「サステナブル・ファッション・サークル」三越伊勢丹、PARCO両オンラインストアで予約販売中。

「快適で環境に良い未来に向けた暮らし」をコンセプトに、神宮前・代々木・スカイツリーエリアを中心にレストランやフードストア、商業施設を展開する株式会社KURKKU(東京都渋谷区、以下「クルック」)は、「サステナブル・ファッション・サークル」を発足させました。


その第一弾プロジェクトとして、ANREALAGE、WALNUT、コムアイ(水曜日のカンパネラ)、 minä perhonen、森本千絵(goen ° )の5名のデザイナー、アーティストとコラボしてインド農家の支援となるサステナブル素材(プレオーガニックコットン)でTシャツを作り、伊勢丹新宿店、渋谷PARCO、NANO UNIVERSE、の店頭並びにオンラインショップにて販売を行っています。


売上の5%はコロナ禍で苦しむシングルペアレンツと子供たちを支援する活動に寄付されます。7/29から三越伊勢丹オンラインストア、並びにPARCO ONLINE STOREでの予約販売が開始されました。また予約販売開始にあわせ、各デザイナー・アーティストのTシャツデザイン、並びにコメントが発表されました。


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気になるTシャツラインアップ

サステナブル・ファッション・サークル(SUSTAINABLE FASHION CIRCLE) 


第一弾Tシャツラインアップ(50音順)


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デザイナーコメント:


森羅万象の円環をAtoZに置き換え、表現しました。森羅は、樹木が限りなく茂り並ぶ様を象徴しています。万象におけるはじまりのAとおわりのZは、この円環の中で一つに重なり、アンリアレイジのAZロゴとなります。フラッシュ光をあてると、AとZが円環の中から光と共に浮かび上がります。このプロジェクトが、閉じた円環から抜け出す光となるよう願いをこめて。 ANREALAGE 森永邦彦


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発光の様子


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プロフィール:


ANREALAGE(アンリアレイジ)


デザイナー森永邦彦。1980年、東京都国立市生まれ。早稲田大学社会科学部卒業。大学在学中にバンタンデザイン研究所に通い服づくりをはじめる。2003年「アンリアレイジ」として活動を開始。ANREALAGEとは、A REAL-日常、UN REAL-非日常、AGE-時代、を意味する。2005年東京タワーを会場に東京コレクションデビュー、同年ニューヨークの新人デザイナーコンテスト「GEN ART 2005」でアバンギャルド大賞を受賞。2011年、第29回毎日ファッション大賞新人賞・資生堂奨励賞受賞。2014年よりパリコレクションへ進出。2015年フランスの「ANDAM FASHION AWARD」のファイナリストに選出される。2017年パリコレ以降の作品を展示した「A LIGHT UN LIGHT」展を国内で開催し、LA及びサンパウロのJAPAN HOUSEにて巡回展を開催、また、ポンピドゥー・センター・メッスやロスチャイルド館、森美術館での展覧会へも参加している。2019年フランスの「LVMH PRIZE」のファイナリストに選出。2019年度第37回毎日ファッション大賞受賞。


 


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アーティストコメント:


安くて手軽になんでも手に入るこの時代に、自分の選択を見直すきっかけになれたら嬉しいです。わたしたちは限られた資源を賢く使っていかなければなりません。まずは自分にできることから。今回デザインしたTシャツは、自立したかっこいい女性をイメージしています。そしてファッションアイテムのひとつとして取りてもらえるようなイラストを意識して描きました。  WALNU


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プロフィール:


WALNUT /illustrator・artist /東京都在住。


ノルウェー・南アフリカ・スペインなど世界各国のミュージシャンのグッズデザインを担当するほかさまざまなファッションブランドのイベントにイラストが起用されるなどジャンルを問わず幅広く活動中。2018年から世界中を旅しながら制作を続けています。 


 


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アーティストコメント:


オーガニックコットンを初めて買ったきっかけが、このクルックのプレオーガニックコットンのプロジェクトだったかもしれません。10年くらい前でしょうか。その短パンをたくさん履いたので、気持ちの良さと、インドのコットン農家がオーガニック認証を受けるまでに3年かかるというハードルについて、知ることができました。今回はお誘いいただいて大変うれしく、さらに興味があった染めの可能性を探求すべく、コットンでコットンを染めるという前代未聞のボタニカルダイを二色、試させてもらいました!!!プリントは、私は絵が描けないので、ポーランドの路上で出逢ったオーストラリア人の友人LOVEDAVIDに、デザインしてもらいました。彼とはずっと何か一緒にやりたかったので、ぴったりのタイミングで嬉しいです。たくさん面白いもの描いてくれて、苦しい思いをしながら選びましたいまわたしたちが過ごしている世界で、この言葉を着てくれたらと
おもいます。 コムアイ(水曜日のカンパネラ)


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プロフィール:


コムアイ(水曜日のカンパネラ)


アーティスト。1992年生まれ、神奈川育ち。ホームパーティで勧誘を受け歌い始める。「水曜日のカンパネラ」のボーカルとして、国内だけでなく世界中のフェスに出演、ツアーを廻る。その土地や人々と呼応して創り上げるライブパフォーマンスは必見。好きな音楽は民族音楽とテクノ。好きな食べ物は南インド料理と果物味のガム。音楽活動の他にも、モデルや役者など様々なジャンルで活躍。2019年4月3日、屋久島とのコラボレーションをもとにプロデューサーにオオルタイチを迎えて制作した新EP「YAKUSHIMA TREASURE」をリリース。同名のプロジェクト「YAKUSHIMA TREASURE」として各地でライブやフェスに出演中。


LOVEDAVID


LOVEDAVIDとは「幸せな過ち」であり、またこの世界のどこに自分の足場があるのか常に探しているデービッド・ロブのアーティストとしての分身でもあります。LOVEDAVIDは日々のつながりの中にある親密さを見つけて捉え、記録することを、絶えずいろいろな媒体を通しておこなっています。おそらく、少しずつだけど、僕たちはともに生き、お互いを理解する方法を見つけられるようになっているでしょう。


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デザイナーコメント:


サスティナブルな循環を目指す時、物にだけ注力したのではかえって実現が難しくなる。
物を作る仕組みの中で『人が大切に作る』というマインドをきちんと持たないとそこから生まれたものは大切に扱われない。
人が大切に作れば作られた物を大切に扱いたくなるので無駄を出さないよう余分に作らなくなり、捨てるということも減り、使う人も作った人を想い、大切に使う。
自然とそのような気持ちが生まれるようにすることがサスティナブルな社会を継続することになると私たちは考えています。


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プロフィール:


minä perhonen


オリジナルの図案によるファブリックを作るところから服作りを進める。国内外の生地産地と連携し、素材開発や技術開発にも精力的に取り組む。ブランド名は、デザイナーが北欧への旅を重ねる中で、そのライフスタイルやカルチャーに共鳴し、フィンランドの言葉から取った。「minä」は「私」、「perhonen」は「ちょうちょ」を意味する言葉。蝶の美しい羽のような図案を軽やかに作っていきたいという願いを込めている。ブランドロゴは、「私(四角)の中のさまざまな個性(粒の集合)」を表す。蝶の種類が数え切れないほどあるように、デザイナーの生み出すデザインもまた、増え続ける。


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皆川 明(みながわ・あきら)


designer / founder
1967年生まれ。1995年に「minä perhonen」 の前身である「minä」を設立。ハンドドローイングを主とする手作業の図案によるテキスタイルデザインを中心に、衣服をはじめ、家具や器、店舗や宿の空間ディレクションなど、日常に寄り添うデザイン活動を行っている。デンマークKvadrat、スウェーデンKLIPPANなどのテキスタイルブランド、イタリアの陶磁器ブランドRiahardGinoriへのデザイン提供、新聞・雑誌の挿画なども手掛ける。


私たちから溢れる光を解き放つ。
それらが反射しあって世の中を照らしていく。
そんな想いでレフTシャツを描かせていただきました。
少しでも早く穏やかな日々を取り戻すことができますように。
待つだけでなく、自ら光となれますように。


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森本千絵(goen°) + 佐倉康彦(ナカハタ)プロフィール:


森本千絵/株式会社 goen°主宰。


コミュニケーションディレクター・アートディレクター。 武蔵野美術大学客員教授。1999年武蔵野美術大学卒業後、博報堂入社。06年史上最年少でADC 会員となります。2007年株式会社 goen°設立。Canon、KIRIN、niko and... などの企業広告をはじめ、松任谷由実、Mr.Children、Official髭男dism のアートワーク、日本テレビ24時間テレビチャリティー Tシャツデザイン、
NHK『半分、青い。』のポスターデザイン、山田洋次監督『男はつらいよ50 お帰り寅さん』のポスターデザイン他、映画や舞台の美術、動物園や保育園の空間ディレクションなど活動は多岐にわたる。2018年から二子玉川ライズクリスマスプロデュース、 
キネコ国際映画祭アーティスティック・ディレクター兼、審査委員長を務めました。著書に2010年『うたう作品集』、2015年『アイデアが生まれる、一歩手前のだいじな話』*2018年同書・中国版『想法誕生前最重要的事』があります。


サステナブル・ファッション・サークル(SUSTAINABLE FASHION CIRCLE) とは


ファッションデザイナー、クリエイター、小売店が力を合わせて、“サステイナブルはファッショナブルである”という価値観を広めるためのムーブメントとして発足されたそうです。継続的にサステナブルな商品を通じて、社会課題やその解決策を発信し、消費者に気づきや共感を得てもらうことを目的にされています。


サステナブル・ファッション・サークルの「サークル」は、人の集まる集団としてのいわゆる「サークル」であり、また様々な立場や視点を想像力を使って思いやることがサステナブルな姿勢とすれば、多様な人や考えが円く調和した象徴としての「サークル」でもあります。ファッションやクリエーションにたずさわる人たちが集まって、いまの世界で起きていることや、これからの世界をより良くしようという姿勢を発信することで、多くの消費者が共感したり、課題を知ったり、自分も参加、行動したいと考えるでしょう。この姿勢がファッションの大切な一要素になってきたことを発信する「サークル」活動として、「サステナブル・ファッション・サークル」が開始されます。


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サステナブル・ファッション・サークル 参加メンバー(50音順 / 7月29日現在)


デザイナー
 ・ANREALAGE
 ・WALNUT
 ・コムアイ(水曜日のカンパネラ)
 ・minä perhonen
 ・森本千絵(goen ° )
小売店
 ・伊勢丹新宿店
 ・渋谷PARCO
 ・NANO UNIVERSE
幹事
 ・kurkku


サステナブルなポイント


Tシャツ素材 = プレオーガニックコットン 


「プレオーガニックコットンプログラム」はクルックが伊藤忠商事株式会社と協業で取り組むインドで農薬被害に苦しむコットン農家のオーガニック栽培移行支援プログラムです。コットンの生産者は殺虫剤などの農薬により、健康被害、土壌汚染、借金の問題を抱えています。「プレオーガニックコットンプログラム」では、移行期間の綿を買いとり、オーガニック農法を指導したり、オーガニック認証をサポートすることで、その課題を乗り越えられるようサポートされています。


売上寄付 = シングルペアレンツ


昨今のコロナ禍は貧困格差をより強めていると言えます。本プロジェクトでは、売上5の%をコロナ禍で苦しむシングルペアレンツと子供たちを支援する活動に寄付されます。(寄付先のプロジェクトは8月中にオフィシャルサイトで発表予定です)


今後のスケジュール


7/29  オンラインショップにてTシャツ販売開始


8/5  伊勢丹新宿店、渋谷PARCO にて同時ポップアップショップ


8/14  NANO UNIVESEにてECサイト予約販売開始


8/28  NANO UNIVESE 店頭販売開始


PRE ORGANIC COTTONについて


「プレオーガニックコットン」は、オーガニックコットンではなく、オーガニックコットンに認定される前に収穫された無農薬で育てられたコットンのことで、正式なオーガニックコットンになる前の、オーガニックへの橋渡しをしているコットンです。


コットン生産者がオーガニックコットン栽培を始めるときに、難しい課題があります。


・害虫や栄養不良で収穫量が落ちることがある
・オーガニック農法がわからない
・オーガニックの認証制度がわからない
・遺伝子組換えをしていない種が手に入らない

そこで「プレオーガニックコットンプログラム」では、移行期間綿を購買することでその課題を乗り越えられるようサポートされています。コットン生産者はオーガニック農法に移行することで、農薬による健康被害、土壌汚染、借金から開放されます。特に農薬を購入するための借金は、時に貧しい生産者の生活を大きく圧迫し、大きな問題になっています。


プレオーガニックコットンプログラムは、コットン生産者が一人でも多くオーガニックで借金のない生活に移行できるよう、移行期間綿にフォーカスを当てて購買されています。 

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