テンションMAX!B’zのシャウト系名曲で、カラオケの主役になれる5曲を厳選。
B’zはギタリストの松本孝弘とボーカリストの稲葉浩志による、2人組ロックユニット。
1988年のデビュー以来、CD総売上は8,300万枚を超え、オリコン1位を50作連続で記録するなど、日本音楽史にその名を刻んでいます。
圧倒的な演奏力とボーカルのパワー、そして感情を爆発させるようなシャウトが魅力。
今回はそんなB’zの中でも、カラオケで思いっきり叫びたい“熱唱系”の名曲を5つピックアップ。
思い切って声を張り上げたい時、盛り上げたい時にぴったりのセレクトです。

「ultra soul」
2001年にリリースされた31枚目のシングルで、B’z史上最も売れた1曲のひとつ。
世界水泳の公式テーマソングとしても知られ、スポーツの名場面で何度も耳にした人も多いはず。
疾走感のあるメロディに加え、「そして輝くウルトラソウル!ハイ!」の掛け声は、カラオケでの一体感を生み出します。
盛り上げたい場面で迷ったら、とりあえずこの1曲で間違いなし。

「裸足の女神」
1993年リリースのバラードロックで、累計173万枚以上の大ヒットを記録。
やさしさと力強さをあわせ持つメロディにのせて、傷ついた女性を包み込むように歌い上げる感動的な一曲です。
抑えめなAメロから感情が高まっていく構成は、歌う側の表現力も試されます。
感情移入して歌えば、聴いている人の心も動かせるはず。

「ギリギリchop」
1999年に発表された26作目のシングルで、テレビアニメ「名探偵コナン」のオープニングテーマとしても人気の高い1曲。
スピード感あふれるハードロックなナンバーで、イントロから一気にテンションが上がります。
「ギリギリの感じなんだよ好きなのは」という歌詞は、自分らしさを貫こうとするメッセージにあふれています。
まさに全力でぶつけるように歌いたい、熱い楽曲です。

「太陽のKomachi Angel」
1990年にリリースされた5枚目のシングルで、B’zが初めてオリコン1位を獲得した記念すべき楽曲。
ラテンテイストのリズムと、華やかで陽気なメロディが印象的です。
「Komachi」という日本的な言葉をあえてタイトルに取り入れたユニークなセンスも話題に。
明るくテンポのよいこの曲は、カラオケの雰囲気を一気に盛り上げてくれること間違いなしです。

「LOVE PHANTOM」
1995年リリースの18枚目のシングルで、イントロの長さとドラマティックな展開が特徴的。
オペラやクラシックの要素を取り入れた壮大な構成で、1分20秒のイントロから徐々に熱が高まっていきます。
「いらない何も 捨ててしまおう」と始まるサビは、感情を爆発させるようなインパクト。
壮大なイントロに合わせて心のスイッチを入れたら、あとは全力でぶつけるだけです。