東京大学大学院農学生命科学研究科応用生命化学専攻教授・東原和成さんの選書3〜5

特集 | 有識者たちが選ぶ未来をつくる本|サスティナブル・ブックガイド | 東京大学大学院農学生命科学研究科応用生命化学専攻教授・東原和成さんの選書3〜5

2022.07.15

3. 香料の科学

香料の製造と販売を行う会社が手がけた本です。身近にある香りが何でつくられているのかや、そもそも香料にはどういう規定があるのかがわかります。「香り」というそのもの自体に興味のある方におすすめです。

著者:長谷川香料
出版社:講談社

4. 和食とワイン

ソムリエの田崎真也さんと、京都の料亭『木乃婦』の三代目亭主・高橋拓児さんによる、ワインと和食のペアリングやマリアージュをテーマにした一冊。それらに大きく影響するワインの香りの表現が的確に書かれています。

著者:田崎真也、高橋拓児
出版社:日本ソムリエ協会

5. においの歴史 ─嗅覚と社会的想像力

嗅覚に関する書籍のなかで有名な本です。ペストが流行した中世のヨーロッパではどういう形で匂いが扱われてきたのかが書かれています。匂いに興味がある方なら、おもしろく読み進めてもらえると思います。

アラン・コルバン、山田登世子(訳)、鹿島 茂(訳)
出版社:藤原書店

photographs by Yuichi Maruya
text by Kentaro Matsui, Reiko Hisashima, Sumika Hayakawa, Ikumi Tsubone, Yoshino Kokubo & Maho Ise

記事は雑誌ソトコト2022年7月号の内容を本ウェブサイト用に調整したものです。記載されている内容は発刊当時の情報であり、本日時点での状況と異なる可能性があります。あらかじめご了承ください。