MENU

サスティナビリティ

特集 | 有識者たちが選ぶ未来をつくる本|サスティナブル・ブックガイド

『NAMIMATI』 齋藤克希さんが選ぶ「海と食とSDGsに触れる本5冊」

  • URLをコピーしました!
目次

1. 「自分だけの答え」が見つかる 13歳からのアート思考

僕がすごいなと思っているのがバンクシー。アートで人を惹きつけ、だけど描かれているのは社会課題や世界情勢。アクションのきっかけにアートがあるんですね。そういうアート的思考での発信の仕方などが勉強になりました。
 (136017)

著者:末永幸歩
出版社:ダイヤモンド社

2. 人を動かす[新装版]

サスティナブルな活動を押し付けるのではなく、まずそこに思いがあって、そこから言葉が生まれ、自分の行動が変わり、継続することで、結果が生まれる。『NAMIMATI』の活動のあり方、伝え方にも大きく影響した一冊です。
 (136020)

著者:D・カーネギー、山口博(訳)
出版社:創元社

3. 101のデータで読む日本の未来

著者は東京都立大学経済経営学部の教授であり、国際通貨基金エコノミストなどを歴任された人物。単にデータを載せるだけでなく、それが日本の未来にどう影響するかなどの考察が非常に興味深く、活動の指標となっている本です。
 (136024)

著者:宮本弘暁
出版社:PHP研究所

4. チームが自然に生まれ変わる ─「らしさ」を極めるリーダーシップ

これからの時代におけるチームづくりに解説した本。『NAMIMATI』が大きなチームとなっていく中で、どうモチベーションを維持していくかなど、「人」における課題がありました。この本をきっかけにガラッと変わりましたね。
 (136028)

著者:李瑛俊、堀田創
出版社:ダイヤモンド社

5. センスは知識から始まる

知識の集積がセンスであること、五感で感じた言葉の元になるものだと教えてくれた本。自分が体験して心から出る言葉って、相手の心を揺さぶることができると思います。社会課題を解決するには、人の心を動かせないといけないですから。
 (136032)

著者:水野学
出版社:朝日新聞出版
photographs by NAMIMATI & Yuichi Maruya text by Yuki Inui

記事は雑誌ソトコト2022年9月号の内容を本ウェブサイト用に調整したものです。記載されている内容は発刊当時の情報であり、本日時点での状況と異なる可能性があります。あらかじめご了承ください。

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね
  • URLをコピーしました!

関連記事