大阪・関西万博 日本館×ソトコト「万博未来編集部ローカルツアー2024 with コミュニティ」開催!
「万博未来編集部ローカルツアー2024 with コミュニティ」は、大阪・関西万博が開催される2025年以降の日本の未来を担う皆さんが、編集部員として性別・肩書などの垣根を越えて集まり、地域の未来を語り合うイベントです。
講座の前半では、地域に根ざした活動を行っている先輩と「地域の未来」について考えるトークセッションを実施。後半では、皆さんのアイデアをもとに未来のまちを考えるワークショップを行い、「つくりたい地域の未来」を形にしていきます(現地/オンライン双方で実施します)。
2/22(木)開催の島根会場でエリア編集長を務めるのは『クラシノオト』の牧知子さん。『ソトコト』編集長・指出一正と一緒に本講座をお届けします。
万博に関わってみたい、地域を盛り上げる仲間が欲しい、地域の未来を真剣に話してみたい、視野を広げたい、そんなあなたのご参加をお待ちしています!
未来をつくるために一人ひとりが関わる新しい万博、大阪・関西万博
2025年に開催される「大阪・関西万博」のテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」。このメッセージには、様々な社会課題が表面化して先行きを見通すのが難しい中、次世代に希望が持てる明るい未来を託したい、そんな思いが込められています。
大阪湾に浮かぶ海と空を感じられる人工島「夢洲(ゆめしま)」が、カーボンニュートラル、デジタル技術、次世代モビリティなど、最先端の技術や社会システムが体験できる未来社会ショーケースとなり、人類共通の課題解決に向け、新たなアイデアを創造・発信する舞台となります。
また、カウントダウンが始まった2021年秋から、万博とその先の未来に挑む参加型プログラムを実施。開催まで日本中の皆さんが関わり続けて出来上がる万博でもあるのです。
エリア編集長は牧知子さん!
2/22(木)開催の島根会場のエリア編集長を務めるのは、島根県出雲市で「醗酵文化研究所」を運営する『クラシノオト』の牧知子さんです。「醗酵文化研究所」では『ヒトとヒトの醗酵(化学変化)を楽しむ』をコンセプトに、レンタルスペースとしてさまざまなイベントやワークショップが開催されており、人やまちのコミュニティを考えると同時に、島根県の発酵文化を発信できる場でもあります。
島根県出雲市出身。大学卒業後、東京で働く女性向けのフリーペーパーの広告営業、イベント企画、運営などに携わる。 Iターン後、「醗酵」をキーワードに町家文化の再興したいとの想いから、2020年4月、出雲市駅から徒歩5分の場所に、自由な交流を生み出すレンタルスペース&カフェ「醗酵文化研究所」をオープン。
観光以上・定住未満の新しい地域との関わり方である「関係人口」の第一人者として、ライフワークと取材を通じて訪れた数多くの地域やローカルプレイヤーの活動、SDGs、ウェルビーイングに関する知見を活かし、地方自治体の関係人口創出講座の総合監修やメイン講師、官公庁の委員などを務める。
みんなで一緒にバーチャルで作り上げる「実現したい未来のまち」
講座の後半では、参加者の皆さんがリアルタイムで同時に編集できるGoogleスライドを活用し、人、動物、植物、建物など50種類以上のパーツを組み合わせて、ゲーム感覚でバーチャルの街を作れるツールをご用意。現地参加の方もご自身のPCからアクセスしていただき、一緒に楽しく考えながら「実現したい未来のまち」を表現してみましょう!
発表した内容は、大阪・関西万博日本館への、貴重な声として届けていきます。
「万博未来編集部ローカルツアー2024 with コミュニティ」開催概要
【現地参加】
日時:2月22日(木)18:30〜21:00(18:15受付開始)
会場:レンタルスペース&カフェ『醗酵文化研究所 ラボカフェ』(島根県出雲市今市町1374-1)
https://www.hakkoubunka.com
参加費:無料
定員:25名
持ち物:普段お使いのPC(Windows/Macいずれでも可)
【オンライン参加】
日時:2月22日(木)18:30〜21:00
参加方法:zoom ※URLはお申し込みされた方へお送りします
参加費:無料
定員:25名
経済産業省 国際博覧会 https://www.meti.go.jp/policy/exhibition/index.html
公益社団法人2025年日本国際博覧会協会 https://www.expo2025.or.jp/
主催:経済産業省
運営:株式会社ソトコト・ネットワーク