大阪・関西万博 日本館×ソトコト「万博未来編集部ローカルツアー2024 with コミュニティ」開催!
「万博未来編集部ローカルツアー2024 with コミュニティ」は、大阪・関西万博が開催される2025年以降の日本の未来を担う皆さんが、編集部員として性別・肩書などの垣根を越えて集まり、地域の未来を語り合うイベントです。
講座の前半では、地域に根ざした活動を行っている先輩と「地域の未来」について考えるトークセッションを実施。後半では、皆さんのアイデアをもとに未来のまちを考えるワークショップを行い、「つくりたい地域の未来」を形にしていきます(現地/オンライン双方で実施します)。
3/3(日)開催の栃木会場でエリア編集長を務めるのは『ビルトザリガニ』の中村周さん。『ソトコト』編集長・指出一正と一緒に本講座をお届けします。
万博に関わってみたい、地域を盛り上げる仲間が欲しい、地域の未来を真剣に話してみたい、視野を広げたい、そんなあなたのご参加をお待ちしています!
未来をつくるために一人ひとりが関わる新しい万博、大阪・関西万博
2025年に開催される「大阪・関西万博」のテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」。このメッセージには、様々な社会課題が表面化して先行きを見通すのが難しい中、次世代に希望が持てる明るい未来を託したい、そんな思いが込められています。
大阪湾に浮かぶ海と空を感じられる人工島「夢洲(ゆめしま)」が、カーボンニュートラル、デジタル技術、次世代モビリティなど、最先端の技術や社会システムが体験できる未来社会ショーケースとなり、人類共通の課題解決に向け、新たなアイデアを創造・発信する舞台となります。
また、カウントダウンが始まった2021年秋から、万博とその先の未来に挑む参加型プログラムを実施。開催まで日本中の皆さんが関わり続けて出来上がる万博でもあるのです。
エリア編集長は中村周さん!
3/3(日)開催の栃木会場のエリア編集長を務めるのは『ビルトザリガニ』の中村周さん。鹿沼市出身の建築家・佐藤貴洋さん、宇都宮市出身の建築家・城生一葉さんと、三人で「ビルトザリガニまちづくり合同会社」を立ち上げ、宇都宮市中心部の二荒山神社から200m程の釜川沿いに位置する築50年で廃墟だった「ゴールドコレクションビル(GCB)」を、クリエイターの拠点『ビルトザリガニ』として再生させました。アーティスト、エンジニア、グラフィックデザイナー、映像作家、フォトグラファー、ファッションデザイナー、プランナー、建築家など、多様なクリエイターが集まる場所となっており、また釜川の生態系の保全、水循環を考えるベースとして、都市と自然の融合がSDGsの視点で行なわれています。
東京都出身で、宇都宮大学大学院で空き家・空き地を研究。そのフィールドとして釜川エリアを選び、空きバラックをリノベーションして、「KAMAGAWA POCKET」と名づけ、イベントやワークショップを実施。東京で就職後も週末に通い、釜川エリアを盛り上げ、地域住民との関わりを深めてきた。東京の有名建築事務所で巨大ビルの設計を担当しながら、週末は宇都宮へ。
観光以上・定住未満の新しい地域との関わり方である「関係人口」の第一人者として、ライフワークと取材を通じて訪れた数多くの地域やローカルプレイヤーの活動、SDGs、ウェルビーイングに関する知見を活かし、地方自治体の関係人口創出講座の総合監修やメイン講師、官公庁の委員などを務める。
みんなで一緒にバーチャルで作り上げる「実現したい未来のまち」
講座の後半では、参加者の皆さんがリアルタイムで同時に編集できるGoogleスライドを活用し、人、動物、植物、建物など50種類以上のパーツを組み合わせて、ゲーム感覚でバーチャルの街を作れるツールをご用意。現地参加の方もご自身のPCからアクセスしていただき、一緒に楽しく考えながら「実現したい未来のまち」を表現してみましょう!
発表した内容は、大阪・関西万博日本館への、貴重な声として届けていきます。
「万博未来編集部ローカルツアー2024 with コミュニティ」開催概要
【現地参加】
日時:3月3日(日)15:00〜17:30
会場:シェアスペース『ビルトザリガニ』(栃木県宇都宮市中央5-1-2)
https://b-z.co.jp/access
参加費:無料
定員:25名
持ち物:普段お使いのPC(Windows/Macいずれでも可)
【オンライン参加】
日時:3月3日(日)15:00〜17:30
参加方法:zoom ※URLはお申し込みされた方へお送りします
参加費:無料
定員:25名
経済産業省 国際博覧会 https://www.meti.go.jp/policy/exhibition/index.html
公益社団法人2025年日本国際博覧会協会 https://www.expo2025.or.jp/
主催:経済産業省
運営:株式会社ソトコト・ネットワーク