「木通」通じる木と書いてなんと読む?生産量約9割が山形県産!

「木通」通じる木と書いてなんと読む?生産量約9割が山形県産!

「木通」、なんと読む?



この果物な~んだ?
 


 
写真提供:写真AC

答え:あけび(もくつう)


答えは「あけび(もくつう)」です!山の中に生えている姿を見たことがあるという人もいるのでは?木通は、アケビ科に属するつる性の植物で、10cmほどの実をつけます。国内では北海道を除いた本州や四国、九州に分布していると言われています。地域によってはアクビ、アケビカズラといった呼び方をしています。


木通の由来


一説によると、木通の蔓(つる)を切ったあと、断面から吹くと空気が通るから木通と書くようになったというのが有力なのだそう。ちなみに木通という名前は、果実が熟すと縦にパカっと割れる様子から、開け実と呼ぶようになり、次第にアケビと変化していったというのが有力な説なのだとか。


全国の生産量約9割が山形県産


木通の生産量の約9割を占める山形県。きっかけは、山形県にある山から採れた品質の良い木通を出荷したところ、高い評価が得られたことからなのだそう。果実だけでなく、春に出てくる若芽は「木の芽」と呼ばれ、春の山菜としても楽しまれています。






今回は、木通をご紹介しました。山形県ではご先祖様の霊が「木通の船」に乗って生家に帰ってくる言い伝えから、家の仏壇に木通を備える風習があるのだそうですよ。

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