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「LIFULL HOME”S FRIENDLY DOOR」、新たに2つの検索カテゴリー追加

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株式会社LIFULLが運営する不動産・住宅情報サイト「LIFULL HOME”S」は、あらゆる人の“したい暮らし”を実現する取り組み「LIFULL HOME”S ACTION FOR ALL」第一弾のプロジェクトである「FRIENDLY DOOR」にて、新たに「シングルマザー・ファザー」「被災者」カテゴリーを追加しました。

https://actionforall.homes.co.jp/friendlydoor

「LIFULL HOME”S ACTION FOR ALL」は、LIFULL HOME”Sの事業領域である住まいや暮らしにおいて、あらゆる人があらゆる可能性の中から自分の生きたいLIFE、“したい暮らし”が実現できる社会を目指して、一人ひとりが抱える住まいの課題を解決する事業活動です。第一弾として2つのプロジェクト「FRIENDLY DOOR」「えらんでエール」を2019年11月より開始しています。

「FRIENDLY DOOR」では「外国籍の方」、「LGBTQの方」、「生活保護利用者の方」「高齢者の方」といったさまざまなバックグラウンドを持つ方々に対し理解があり、相談に応じてくれる不動産会社を検索することができるサービスを提供しています。この度、新たに「シングルマザー・ファザー」「被災者」の検索カテゴリーが加わります。

説明

時代の変化に伴い、価値観やライフスタイルが多様化する現代社会において、一人ひとりをありのままに受け入れていく流れは未だ追いついておらず、「住宅弱者」と言われる住まいの選択肢が限られてしまう方々が多く存在します。LIFULL HOME”Sは、国籍や人種、性別、背負うハンディキャップにかかわらず、誰もが自分らしく“したい暮らし”に出会える世界の実現を目指し、「平等に住まいを選ぶことができる権利、ハウジングイコーリティ」を社会全体で実現していくことが必要と考え、本取り組みを推進してまいります。

「FRIENDLY DOOR」事業責任者からのコメント

事業責任者

「シングルマザーだと、収入が不安定であるという印象から入居を断れてしまう」「被災後、自力での生活再建が困難、保証人の確保が難しい等の理由から入居できる物件が限られてしまう」など、 今回FRIENDLY DOORでは、そういった方々に寄り添って、一緒に住まい探しをしてくださる不動産会社を探せるように、新たにカテゴリー追加をしました。「住宅弱者」と一口に言っても、様々な困難やハンデを抱えた方々がいらっしゃいます。住まいは暮らしの根幹、だからこそ、ひとりひとりの暮らしに思いを馳せて、必要とされるサービスを届けていきたいと思っています。

今回は新たに2つのカテゴリーを追加しましたが、まだサービスを提供できていない方々がいらっしゃいます。今後非営利団体や企業とも連携しながら、必要としている多くの方々に提供できるよう、取り組みを広げていきたいと考えています。

「FRIENDLY DOOR」について

https://actionforall.homes.co.jp/friendlydoor

高齢の方、外国籍の方、LGBTQの方、生活保護を利用されている方、シングルマザー・ファザーの方、被災された方に親身になって住まい探しをしてくれる不動産会社を検索でき、問合せすることができるサービスです。

「FRIENDLY DOOR」は、現在全国1000店舗以上の不動産会社を掲載(2020年3月時点)しています。またこのプロジェクトに参加している不動産会社には『FRIENDLY DOORステッカー』を配布しており、店頭ではこのステッカーが目印です。

FRIENDLY DOORステッカー』

「えらんでエール」について

えらんでエール

https://actionforall.homes.co.jp/

 LIFULL HOME”Sでユーザーが物件を問合せした後のアンケート画面で、DVや虐待被害者、経済的困窮により親と暮らせない子どもたち、日本にいる難民の方々、ホームレスなど生活困窮者の方々など、自らエールを届けたいと思う対象者を選ぶと、ユーザーに代わって、LIFULL HOME”Sがその方々の住まいを支援する団体に寄付を行っています。全国より寄せられたエールは既に1000件を超えており(2020年3月時点)、団体施設の修繕費や物品購入費として寄付しています。

「えらんでエール」の流れ
「えらんでエール」の流れ

 

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