【働く主婦へ調査】コロナ禍を機に移住を考た人は何%?

【働く主婦へ調査】コロナ禍を機に移住を考た人は何%?

新型コロナウイルスによる生活様式の変化でテレワークが進む時代。どこにいても仕事ができる環境が整いつつあります。そこで株式会社ビースタイル ホールディングスが展開する「しゅふJOB」の調査機関、しゅふJOB総研が「コロナ禍と移住」について働く主婦層へアンケート調査を行いました。

コロナ禍を機に移住を考えたことがあると答えた人は「33.5%」


有効回答数803件のうち、コロナ禍を機に移住を考えたことがあると答えた人は33.5%という調査結果がでました。これには「考えたことがあり、実行するつもり」、「考えたことがあるが、実行予定はない」という回答が含まれています。


 
画像提供:しゅふJOB総研

移住をすることへのメリット


さらにしゅふJOB総研は、「コロナ禍を機に移住するメリット」を調査。するとアンケート回答には、



  • 移住することにメリットは感じない 38.1%

  • \t
  • 物価が安い地域に住める 33.3%

  • \t
  • 住まいの敷地面積が広がる 24.9%

  • \t
  • コロナ感染者が少ない地域だと安心 20.5%

  • \t
  • 親の近くに住めば介護しやすくなる 14.9%

  • \t
  • ワーケーションできる 11.0%

  • \t
  • より良い教育環境で子育てできる 11.0%

  • \t
  • 仕事が多い地域に移ることができる 7.1%

  • \t
  • 保育施設が充実した地域に住める 2.7%

  • \t
  • その他 6.1%


といった回答が得られました。(複数回答可)


もし移住するのなら・・・


回答者全員へ「もし移住するとしたら、最も希望する場所はどこですか。」というアンケート調査では、



  1. 移住することはない(276票)

  2. \t
  3. 沖縄県(45票)

  4. \t
  5. 海外(41票)

  6. \t
  7. 静岡県(35票)

  8. \t
  9. 神奈川県(33票)

  10. \t
  11. 長野県(26票)

  12. \t
  13. 北海道(22票)

  14. \t
  15. 福岡県(20票)

  16. \t
  17. 東京都(19票)

  18. \t
  19. 千葉県(16票)

  20. \t
  21. 栃木県(13票)


といった回答結果になりました。
※回答に対し「47都道府県」、「海外」、「移住することはない」の現在居住する都道府県とは異なる地域でいずれかを選択。


「移住することはない」と答えた人が最も多い結果に


コロナ禍を機に移住するメリットでの質問で「コロナ感染者が少ない地域だと安心」と答えた人は20.5%いたものの、「移住することはない」と答えた人は全体の34.4%で最も多い結果に。コロナ禍での移住がコロナウイルス感染症対策として確実なものか分からないなどの疑問から、移住に関する考え方にバラつきが出ているものと考えられます。


移住先第一位は沖縄県


「移住することはない」という回答を除くと、移住先第一位は沖縄県、第二位に海外が続きます。やはり緊急事態宣言などによる外出自粛が影響し、「自然が多い」、「非日常感」などが味わえる地域に人気が集まっているのかもしれません。


 
写真提供:写真AC

回答者の声



◇フリーコメントより抜粋(年代:現在居住する都道府県)
<コロナ禍を機に移住を「考えたことがあり、実行するつもり」と回答した人>
・東京23区は人間関係が希薄で、一緒に働く意欲が低下する(40代:東京都)
・親や子供達と離れて暮らしているため、中々会えずにいたので、転居して、転職します。しかし、一緒に暮らすことになるので、ある意味安心です(50代:青森県)
・親の近くに引越した(50代:神奈川県)
・友人知人も政府の対策がしっかりしている国に移住し、私達夫婦も海外移住を考え出しています(40代:東京都)
・2人の息子には、できるだけ早く、海外に出て、そこで自身の能力を生かすよう伝えているし、息子たちの周囲も、優秀な子たちが次々と海外に出始めている(50代:埼玉県)
・東京のマンション暮らしでは絶対に適わなかった事が田舎では出来る(50代:山梨県)
・昨年末に移住したばかり。コロナ感染を広げないか不安もあったけれど、移住して良かったです。なお、移住に関してはコロナ関係なく元々計画していたものです。コロナのおかげで、国内のオンラインに対するリテラシーが上がったのはいい事ですね(40代:熊本県)
・マンションのような共同住宅だと、子供の声や走り回る音などが騒音となり近隣に迷惑をかけてしまうため、戸建てを購入して子供も周囲にとってもストレスとならない環境にしたいと思った(30代:東京都)
・どうせ生活するのであれば 大好きな場所 空氣 環境のところで生きていきたい(50代:愛知県)
・以前から考えていた事が、やっと世の中がついて来た。テレワークで出来る仕事は何処で働いてもいいと思うし、効率が良いと思う(50代:神奈川県)
<コロナ禍を機に移住を「考えたことはあるが、実行予定はない」と回答した人>
・テレワークが定着するとは限らないため、移住は難しい(60代:埼玉県)
・やはり便利の良いところに住んでいたいので、都心に居たい(50代:東京都)
・コロナで移住を考えるのは、テレワークなど出社しなくても構わない職種なら考えたかもしれないが、我が家はそれは叶わない(40代:神奈川県)
・環境の良い所で住めれば最適だけど、やはり仕事は首都圏が多いし。。。(40代:東京都)
・具体的な場所はないが子供が住んでいる近くが少し街を離れて海の見える自然豊かな土地等が理想的(50代:新潟県)
・とにかく都会だと、自粛しない人々が多すぎるから地方だと少なからずキチンとしてそう(50代:東京都)
・娘のところに住めば、安心(60代:宮城県)
・自分がどうしたいということとは別にコロナをきっかけに感じたのは、リモートワーク等がもっと普及し都市部から離れた地域での生活がもっと普及したとしたら、時間の余裕が生まれ精神的にゆとりある人が増えるかもしれない、ということ。みんなもっと自由に穏やかに暮らせたらよいのに…(40代:愛知県)
・息子が高校受験のため、実行できずにいる(50代:神奈川県)
・移住したい場所=コロナ患者が少ないとは限らないため、複合的な理由で移住は簡単ではないと感じます(40代:岐阜県)
<コロナ禍を機に移住を「考えたことはない」と回答した人>
・普段よりも周囲の人との信頼関係を築くのが困難だろうから、実家、義実家といった知り合いの多い地域ならともかく今助けになる人、信頼できる人のいない場所への移住はしたくない(30代:福岡県)
・どこにいてもコロナの感染からは逃れられない(50代:神奈川県)
・現在山中に居住。老後のため街中にマンション購入。両方を行き来してコロナ禍でも快適です(50代:岡山県)
・仕事もあり、持ち家もあるので、移住は不可能(40代:東京都)
・移住する事で家族に負担をかけてしまう(30代:兵庫県)
・移動は極力さけたいし、避けてほしい(50代:北海道)
・移住したくても関東からの移住は嫌がられそう(40代:埼玉県)
・わからない。正解かどうか人生とお金をかける勇気はない(20代:新潟県)
・何処にいても同じだと思う(50代:和歌山県)
・東京に住む兄弟が、凄くストレスを感じてしまっているのを気にかけています。テレワークでひとり寂しい部屋にいることが原因なので、地方都市が一番住みやすいんだろうという実感が湧いてきています。今いる場所がベストだと感じています(30代:愛知県)
 


引用:【働く主婦に聞く、コロナ禍を機に移住を考えたことはある?】移住考えた 33.5%、移住のメリット:「物価が安い地域に住める」33.3%、移住したい場所:1位「沖縄県」|ビースタイルグループのプレスリリース (prtimes.jp)



コロナ禍での移住


移住を実行する人のフリーコメントを見ると、新型コロナウイルス感染症が移住を考えるきっかけへつながっているものの、コロナとは別にさまざまな意見があることが分かりました。テレワークへの移行に伴い移住しやすくなりつつある現在。経済面、親の介護などの理由から、今後も移住を検討する人は増えていくと考えられます。しかし、コロナ禍で関東から移住すると嫌がられそう、周囲と信頼関係を築けるか不安という声も聞こえます。新型コロナウイルス感染症への考え方は人それぞれですが、感染予防への対策を取りつつ、移住してきた人への受け入れ環境をさらによくしていく必要もあるのかもしれません。


 
写真提供:写真AC

【働く主婦に聞く、コロナ禍を機に移住を考えたことはある?】移住考えた 33.5%、移住のメリット:「物価が安い地域に住める」33.3%、移住したい場所:1位「沖縄県」

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