下関のふぐを使用した【ご当地ラーメン ふぐらぁ】を共同作成し、2023年6月6日に販売を開始します。廃棄される中骨から出汁を抽出し、フグの風味を満喫できるラーメンです。事前に実施したクラウドファンディングでも多くの方のご支持を得た商品です。
目次
■プロジェクトの概要
博多に博多ラーメンがあるように、下関に下関ラーメンがあってもいいのでは?と考えるようになり、全国有数のふぐのまち「下関」のふぐを使用した“ふぐらぁ”を企画することを決意いたしました。当社の目の前にある全国で最もトラフグの取り扱い量が多い南風泊(はえどまり)市場から仕入れた「ふぐの王様」トラフグと「ふぐの女王」マフグの中骨を試行錯誤したバランスで使用しています。
■“ふぐらぁ”への思い
ふぐといえば高級食材のイメージがあり、自宅でも外食でも食べる機会はそう多くはありません。そこで、以前よりもっとたくさんの人たちに気軽に味わっていただける商品を開発したいと考えていました。また、下関市内の土産物店に置かれているのは、ふぐ刺しやふぐちりのセットが殆ど。インスタントのスープなどもありますが、それもごく一部であり“ふぐをもっと身近なものにしたい”という思いでラーメン作りを行いました。
■SDGsの観点
当社ではふぐの刺身やふぐちりのセットを製造することもあり、その過程で年間数百キロの骨を廃棄処分していることも課題でした。SDGsの観点からも「この骨で出汁を作れない?」と考えたことが、このプロジェクトの始まりです。
■協力者の紹介
<眞貝友也氏>
大阪あべの辻調理師専門学校を卒業後、大阪・石川・東京などでイタリア料理を学ぶ。静岡にて産官学連携の店舗立ち上げを経験。トランジットジェネラルオフィスにてさまざまな業態の新規開発からメニュー開発及び管理などを経験した後、九州に拠点を移し、食材の卸会社にてコーポレートシェフとして参加。独立後はメニュー開発や新規開業サポートなど、さまざまな食の分野で活動している。
大阪あべの辻調理師専門学校を卒業後、大阪・石川・東京などでイタリア料理を学ぶ。静岡にて産官学連携の店舗立ち上げを経験。トランジットジェネラルオフィスにてさまざまな業態の新規開発からメニュー開発及び管理などを経験した後、九州に拠点を移し、食材の卸会社にてコーポレートシェフとして参加。独立後はメニュー開発や新規開業サポートなど、さまざまな食の分野で活動している。
■商品販売予定
・6月6日(火)~商品販売開始予定
・購入ページ (1)自社運営サイト【海の美味いもん通り】URL: https://umi-uma.com/
(2)楽天市場URL: https://www.rakuten.co.jp/umi-uma/
・購入ページ (1)自社運営サイト【海の美味いもん通り】URL: https://umi-uma.com/
(2)楽天市場URL: https://www.rakuten.co.jp/umi-uma/