指出一正(一般社団法人日本関係人口協会 代表理事/『ソトコト』編集長)の新刊『オン・ザ・ロード2 スーパーウェルビーイング』の刊行を記念した全8回の連続セミナー。第7回(協会セミナー通算第15回)のテーマは、課題をお題に変えてみる、「週末介護Uターン」です。
ゲストには、『国道16号線』など多数の著書をお持ちで、都市や地域を多角的な視点から読み解き、発信されている、東京科学大学リベラルアーツ研究教育院教授の柳瀬 博一さんをお迎えします。
「介護」という課題を「お題」に変えてみる
この、介護で帰省するという意味合いからなるワードは、指出自身が実際の経験から感じたことでした。各地でのトークイベントでその話をすると、首都圏を中心に週末の土日だけ実家に戻って、父や母の介護をしている人が存在することがわかってきました。介護というとみなさん重苦しくとられますが、週末介護Uターン的に地元にお戻りになられる方々は、ぜひ課題を「お題」と言い換えてみてください——これは関係人口を迎え入れる側の思考にも当てはまります。人口が減っているというのは課題なのかもしれませんが、これがお題だとしたら、皆さんどう考えますか?
今回のセミナーでは、そんな前向きな視点から、介護や帰省、地域参加などについて、柳瀬さんにお話をしていただきながら、ともに深堀りしてまいります。
こんな方におすすめ!
- 「介護」を別の視点でとらえ、地域との「出会い直し」に興味がある方
- これからのワークスタイルやライフスタイルの可能性について考えている方
- 「関係人口」の裾野をどう広げるか悩んでいる行政・団体の方
地域の未来を拓く「7つのキーワード」
本シリーズでは、以下の7つのテーマを各回で詳しく取り上げます。
- ヤング関係人口 —— 未来を担う10代からの投資
- さわやかローカル —— マルシェが変えた地域の生存確認
- 二拠点思考 —— もうひとりの自分に出会うためのプロット
- ミッドナイトローカル —— 夜の日常を取り戻すやんちゃな可能性
- 「まちづくり」から「まちまもり」へ —— つくるとまもるの併存
- 週末介護Uターン —— 課題を「お題」に変える出会い直し
- スーパーウェルビーイング —— 移動と日常の小さな幸せの相関性
イベント概要
- 日時:2026年10月6日(火)18:00〜19:10
- 配信形式:オンライン(Zoomウェビナー)
- テーマ:「週末介護Uターン」
- ゲスト:柳瀬 博一 氏(東京科学大学リベラルアーツ研究教育院教授)
- ホスト:指出 一正(『ソトコト』編集長 / 日本関係人口協会 代表理事)
- 参加費:無料(要事前申し込み)
【登壇者】
東京科学大学リベラルアーツ研究教育院教授
柳瀬 博一(やなせ・ひろいち) さん
東京科学大学リベラルアーツ研究教育院教授。静岡県浜松市生まれ。慶應大学経済学部卒。日経BP社で記者書籍編集広告Pを経て現職。小網代野外活動調整会議理事。『国道16号線』『カワセミ都市トーキョー』『親父の納棺』『混ぜる教育』『「奇跡の自然」の守りかた』など著書多数。
【ホスト】
指出一正(さしで・かずまさ)
一般社団法人日本関係人口協会 代表理事/『ソトコト』編集長
雑誌『Outdoor』編集部、『Rod and Reel』編集長を経て『ソトコト』編集長。30数年にわたり全国各地の現場を訪れ、各地の取組を取材した知見をもとに、ローカルエリアの魅力や可能性を発掘し、さまざまな活動を通じて関係人口の普及に取り組み、ローカルに興味を持つ全国の方々から圧倒的な支持を集める。近年では国の有識者会議の委員を担うなど、多方面でのつながりを活かしながら活動を広げている。









