「熊野本宮大社」に繋がる巡礼の道である熊野古道は、世界遺産に登録されており、古代より最も多くの参詣者が歩いたとされる中辺路（なかへち）をはじめ、複数の道が和歌山・奈良・三重の3県に渡り構成されています。その熊野古道エリアでは、自然豊かな食材を楽しめることができます。

Kumano Berryの代表者 樫木美喜恵は、その中でも「ヤマモモ(山桃)」という温暖地域の上富田町で育つ赤い果樹で、上富田町（かみとんだちょう）を盛り上げたいと考えました。

ヤマモモは、中国では栽培されており、中国では楊梅（ヤンメイ）と呼ばれている。蘇州のある江蘇省や、浙江省、雲南省や福建省、広東省など南部の地域で広く栽培されています。だが、国内の生産量はそう多くなく、徳島県が生産量第1位（12.8t）であり、その他の地域は1.6t以下です。上富田町では、2022年に1.6tの生産量となり、実質2位となっています。

上富田町内で梅果実の加工をしている企業と連携し、ヤマモモシロップを開発しました。代表の樫木さんは、ヤマモモの栄養と美味しさに着目し、商品を通じて全国に上富田町の町木を広めたいと考えました。
現在はオンラインショッピングにて、ギフト用かつ体に女性に優しい商品として、特に健康を気にする30代以上の顧客に親しまれています。
また、大手飲料企業のサントリーとのコラボや、TVや雑誌の取材、上富田町の学校給食で小中学生に活用されるなど、地域での活動を続けています。(地元の飲食店等で楽しむことができる。)

100g換算あたりのカロリー ：44kcal / 100g
炭水化物：1.47g
糖質：1.33g
たんぱく質：0.07g
脂質：0.03g
ビタミン：葉酸が多め(※)
ミネラル：マンガンが多め(※)

やまもも関連の商品は、オンラインショップ及び現地での購入が可能となっている

【Online shop】
①Yahoo Shop：https://store.shopping.yahoo.co.jp/kumanoberry/search.html
②食べチョク：https://www.tabechoku.com/producers/27040/products
③自社ECサイト：https://kumanoberry.thebase.in/

【現地購入】
①和歌山県の口熊野かみとんだ観光案内所
②和歌山県内のホテル数箇所
③和歌山県内の道の駅
④県内の飲食数箇所

「熊野やまももシロップ」を使って「ピンクの酢飯」を実現
詳細は、Instgramやホームページから　
該当Instagram：https://www.instagram.com/p/CpKUhwFMAi_/
該当HP：https://www.yamamomo.jp/recipi/recipi-124

そのほかにも、購入した沢山の方がオリジナルの料理を作っています。

公式HP：https://shopping.geocities.jp/kumanoberry/
Instagram：https://www.instagram.com/kumano_berry/

口熊野かみとんだ観光案内所は、朝来駅(あっそ駅)の駅舎(改札外)に隣接し、イートインスペースもあることから地元民・観光客に利用されています。

【施設住所】
〒649-2105
和歌山県西牟婁郡上富田町朝来1361-2

【オンラインショップ】
①Yahoo Shop：https://store.shopping.yahoo.co.jp/kumanoberry/search.html
②食べチョク：https://www.tabechoku.com/producers/27040/products
③自社ECサイト：https://kumanoberry.thebase.in/