「釧路市ワーケーション実証実験事業」の取り組みとして、2023年1月開催の第2回モニターツアー参加者の募集を開始します。
パーソルワークスデザインは、本取り組みを通して、企業や個人どちらにとっても、時間や場所に囚われないはたらき方を取り入れるメリットを実感できる機会の提供やサポートを行ってきます。
*1 釧路フィッシャーマンズワーフ MOO5F ワークスペース『Sunset Office』は釧路市の所有スペースで、パーソルワークスデザインが運営しています。
https://questant.jp/q/OIR1GW2X
(左下)タンチョウヅル観察 (右上)世界三大夕日観察
時間と場所を自由に選択可能なはたらき方を実現できるワーケーション
また、心身のリフレッシュができるワーケーションは、業務パフォーマンスの向上に繋がるなど、はたらく人々や導入企業へのメリットが見込まれます。
パーソルワークスデザインと釧路市では、2022年10月に第1回モニターツアーを開催し、JT・コクヨ・NTT東日本などの社員を含め、首都圏などの市外から8社12名が参加しました。参加者からは、釧路市の豊かな自然に触れて心身のリフレッシュができることで業務効率が向上することや、時間と場所を自由に選択できるはたらき方の可能性を実感する機会になったといった感想を得ることができました。
第2回モニターツアーは、前回より宿泊数を1日増やした3泊4日で実施します。前回好評だった釧路の雄大な自然を体感できるアクティビティは残しながらも、ご要望の多かった「もっと釧路市の方と関わりたい」「ワーク時間を増やしてほしい」といったビジネスパーソンの声に応えた滞在スケジュールです。
▼第1回モニターツアーの様子はこちら
https://www.persol-wd.co.jp/news/20221021-01/
*2 株式会社矢野経済研究所、国内のワーケーション市場に関する調査を実施(2022年)https://www.yano.co.jp/press-release/show/press_id/3056
JAL企画の旅程を基に、これまでパーソルワークスデザインがワーケーション事業で培ってきたノウハウや知見を活かした、釧路ならではの体験プログラムを盛り込んだワーケーション体験ができます。例えば、北海道の木材を使用したクラフト体験や、世界三大夕景と称される夕焼けの観察ツアーなどを予定しています。
第2回モニターツアーの募集概要
募集人数 1社2名程度(合計4社8名程度を想定)
対象者 ワーケーションに興味をお持ちの企業さま、地方でのビジネスチャンスを検討中の企業さま
プログラム内容 釧路ならではの体験(世界三大夕日観察、北海道の木材クラフト体験、タンチョウヅル観察、アロマ作りなど)※プログラムは変更となる可能性もあります
ご負担金額 参加費用・体験プログラム費用は無料。移動交通費のみ1/2を参加企業さまにご負担いただきます。(1人あたり3万円~4万円程度の予定です。)
https://questant.jp/q/OIR1GW2X
※今後の開催は、2023年2月と3月にパーソルワークスデザイン主催のツアーを予定しています。
詳細は決まり次第、ホームページ等でご案内します。
釧路港に映える夕景を眺めながら仕事ができるワークスペース『Sunset Office』は、釧路市のウォーターフロントである名橋・幣舞橋のたもとに建つ複合商業・観光施設 MOO5F に設置され、パーソルワークスデザインが運営しています。
座 席 52席(共用部分36席、個室部分16席)
機 能
釧路川を眼下に見渡すワークカウンター、オープンデスク、WEB会議用個室防音ブース(ワークポッド1台)、吸音材付き会議スペース、打合わせ等個室ミーティングスペース、ソファスペース、コンシェルジュカウンター、TVモニター、プロジェクター、多機能型電源コンセント、ホワイトボードウォール、 ロッカー、冷暖房換気設備
ネット環境 独自の光回線による高速Wi-Fi・LAN
安全対策 室内管理用ネットワークカメラ(HDで2週間データ保管)
床 材 システムフロア(OAフロア)+タイルカーペット
感染症対策
外気を導入する換気設備(2機)により、60名程度の利用であれば、新型コロナウイルス感染症対策専門家会議における換気量の見解を満たしています。
※営業時間・料金体系は、モニターツアーにて検証。