MENU

地方

正答率低そう…「海驢」でなんと読む?【読めたらすごい海の漢字クイズ】

  • URLをコピーしました!
目次

「海驢」でなんと読む?

え?なんて読むの?
水族館のショーで人気者ですよね。
アザラシと間違われることも多いのだとか。
気になる答えは・・・。

答え:アシカ

答えは「アシカ」でした!海驢はオットセイやトドなどを含む海生哺乳類の仲間です。様々な種類の海驢が世界中に暮らしていますが、日本にも二ホンアシカと呼ばれる海驢が昭和初期頃まで存在していました。現在は絶滅したと言われています。

アザラシとの違い

皆さんは「海驢とアザラシの違いは?」と聞かれて何を思い浮かべますか?どちらも鰭脚類(ききゃくるい)に属し、手足は平べったいところも似ています。大きな違いのひとつとして、水族館などで観察してみると海驢は前ヒレ、後ヒレを使い歩く姿が見られ、アザラシは歩くことが出来ないため前ヒレを利用して転がる、滑るといった姿が見られます。そのほか海驢には耳がありますが、アザラシには耳が無いといった違いなども。

鶴岡市立加茂水族館

山形県鶴岡市にある「鶴岡市立加茂水族館」では、海驢とアザラシの体の特徴や違いを解説してくれる「ひれあしの時間」が人気です。開放感ある吹き抜けのステージ共演する海驢とアザラシの可愛らしい姿にキュンとなるのだそう。ぜひ訪れてみてくださいね。※冬期間は中止

今回は「海驢」をご紹介しました!

参考:四国水族館(https://shikoku-aquarium.jp/)
参考:海と日本PROJECT in 京都(https://kyoto.uminohi.jp/)
参考:加茂水族館(https://kamo-kurage.jp/)

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね
  • URLをコピーしました!

関連記事