目次
「海鼠」なんて読む?
ヒント①:体は円筒形
ヒント②:体色はアカ、アオ、クロの3つのパターンがある
これ、なんと読む?
ヒント②:体色はアカ、アオ、クロの3つのパターンがある
これ、なんと読む?
気になる答えは・・・。
答え:なまこ
答えは「なまこ」でした!海鼠はヒトデやウニと同じ、棘皮動物門に属する動物の一群です。体は円筒形で口の周囲に20本の触手があります。体の色は3つのタイプ「アカ海鼠」「アオ海鼠」「クロ海鼠」に分かれており、昔は海鼠のことを「こ」と呼んでいたそう。その後、生のものを「なまこ」、乾燥させたものを「ワタ」または「イリコ」などと呼ぶようになったと言われています(諸説あり)。ちなみに泥と一緒に微生物や海藻などを消化して栄養を取るため、海底をきれいにする生物としても知られているのだとか。
只今ァ寒ゥ~😭💨本日も寒い一日でしたね😆✨今の時期と言えば海鼠(なまこ)ですね✨正月商品で酢の物にして食べる種類は高い方~赤、青、黒海鼠で触感が違う様です🎵赤海鼠しか食べた時ないので青とかだと触感が赤比べたら劣る様です🎵珍味としてこのわた塩辛も有名ですよね✨機会あれば😅✨では🛀🏃💨 pic.twitter.com/GqfdqiaaYF
— Ryouichi👋😆バクでリプ漏れ多発中😭🙏✨ (@Ryouich77474743) January 20, 2021
葛西臨海水族園
東京都にある葛西臨海水族園では様々な海鼠を観察することができます。世界の海コーナーにあるインド洋の水槽はとくに初心者にオススメだそう。水槽には黒い海鼠や赤い海鼠が暮らしており、時間があれば海鼠の口の中にある触手を使って有機物と一緒に砂を食べている様子を観察してみてると面白いかもしれません。海鼠の周りには砂が盛り上がったところも見られますが、有機物のみを吸収するため残った砂が吐き出されたものです。そのため自然界のみならず、水族館などでは海底をきれいにする生き物として重宝されているのだとか。しおだまりのコーナーでは更に間近に観察することも出来ます。ぜひ訪れてみてくださいね。※生体の状況によって展示を中止する場合もあります
海鼠、うみのネズミと書いてナマコ。葛西臨海水族園でいろいろ探して見ました。これはマナマコ。 pic.twitter.com/8nSOiHNeoM
— 東京動物園協会教育普及センター (@TZPS_EduCenter) January 5, 2020
今回は「海鼠」をご紹介しました!
参考:農林水産省(https://www.maff.go.jp/index.html)
参考:東京ズーネット(https://www.tokyo-zoo.net/)


















