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「北帰貝」でなんと読む?
久々❗北帰貝❗❗ pic.twitter.com/u6T8dyBGxA
— 旬彩快酒 翁 Okina (@08Okina) October 17, 2016
北に帰る貝でなんと読む?
北寄貝と書くこともあります。
北寄貝と書くこともあります。
気になる答えは・・・
答え:ホッキガイ
答えは「ホッキガイ」でした!北帰貝の正式名称は「ウバガイ」で、別名ホッキガイの名でも親しまれています。バカガイ科に属し、殻長は6~10cmほど。寿司ネタや刺身、バター焼きなど調理方法はバリエーション豊かです。北寄貝と表記することが一般的なようです。
苫小牧の北帰貝
北海道苫小牧市は北帰貝の産地で有名です。産卵期は除きますが1年中高品質な北帰貝が食べられると評判で、9cm以上の大型のもののみを出荷しているため大ぶりで肉厚なのも特徴のひとつです。北帰貝は加熱しすぎると固くなってしまいますが、カレーに入れても美味しいそう。苫小牧での北帰貝漁は明治初期には始まっており、戦後には食料不足などから北帰貝の乱獲が起こりました。近年では守りながら獲る漁業(資源管理型漁業)として貝が傷つきにくい漁法の実施や水揚げする貝の大きさを制限(9cm以上)をするなどを行っています。
苫小牧のホッキ貝が肉厚なのは、5~6年育てた貝のみを使用しているからだそう。海のうま味をたっぷり味わうホッキカレーは絶品です!
→https://t.co/EYkMj9Ptci pic.twitter.com/MTXjTS2OhC— たびらい北海道 (@TabiraiHokkaido) September 3, 2018
今回は「北帰貝」をご紹介しました!
参考:北海道(https://www.pref.hokkaido.lg.jp/)
参考:網走市公式サイト(https://www.city.abashiri.hokkaido.jp/index.html)
参考:PREDE FISH(https://www.pride-fish.jp/)